*国土交通省
7月1日早朝から続いている豪雨の影響で、山口県はで周南市にある向道ダムの水位が上がっているため、午前6時半から下流の錦川に緊急放流を開始しています。
緊急放流とはダムの決壊を防ぐためにダムに溜まっている水を河川に放出する行為で、ダムの下流にある河川では一気に水位が上昇することから、下流の被害が甚大になる場合が多いです。
県は下流の住民に注意情報を発表し、場合によっては避難するように呼び掛けています。
西日本の豪雨は今日一杯続く見通しで、このような緊急放流は各地で行われることになる可能性がありそうです。
山口 周南 向道ダム 下流の錦川に「緊急放流」開始
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240701/k10014497841000.html
山口県は大雨で周南市にある向道ダムの水位が上がっているため、午前6時半に下流の錦川に緊急放流を始めました。
「緊急放流」は、通常の放流と異なり、これ以上ダムに水をためられないと想定される際にダムに流れ込んでくる水とほぼ同じ量の水を下流に流す操作です。
山口県は、緊急放流で錦川の水位が急激に上昇して氾濫のおそれもあるとして下流の住民に注意するよう呼びかけています。
周南市向道ダムで緊急放流開始
山口県は大雨で周南市にある向道ダムの水位が上がっているため、午前6時半に下流の錦川に緊急放流を始めました。山口県は緊急放流を行った場合、錦川の水位が急激に上昇して氾濫のおそれもあるとして下流の住民に注意するよう呼びかけています。
— NHK山口放送局 (@nhk_Yamaguchi) June 30, 2024
緊急放流とのことです
下流の方はお気を付けください
何も起きませんように🙏🙏🙏 https://t.co/lRUXiSvx0u
— Yama(山) H.S.H (@yamachanmmmzzz) June 30, 2024
山口 周南 向道ダム 下流の錦川に「緊急放流」開始 | NHK 7時17分
山口県は大雨で周南市にある向道ダムの水位が上がっているため、午前6時半に下流の錦川に緊急放流を始めましたhttps://t.co/DuhzwA86dJ— okeinan (@okeinan1) June 30, 2024
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