気象庁によると、九州北部と山口県で線状降水帯が発生して大雨になるおそれがあり、長崎県などで3時間150ミリを超えるような豪雨となる可能性があるとのことです。
今日の夕方までに予想されている24時間の降水量は九州北部で250ミリ、山口県で150ミリ、九州南部で100ミリ、関東甲信で80ミリとなっています。
強い雨が予想されているのは福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・山口で、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけていました。
大雨警報や警戒レベル5の「緊急安全確保」等の警報が発令されることも考えられ、九州北部にお住まいの方は十分に警戒してください。
気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=3
九州北部 山口 線状降水帯発生のおそれ 14日午前~午後にかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240713/k10014510941000.html
梅雨前線の影響で九州北部などで雨が降っていて、14日の午前中から午後にかけて九州北部と山口県で線状降水帯が発生して大雨になるおそれがあります。土砂災害や川の氾濫に警戒し、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、九州から日本の東の海上にのびる梅雨前線の影響で、午後10時現在、九州北部などで雨が降っています。
13日午後5時までの1時間には、熊本県が小国町に設置した雨量計で37ミリの激しい雨を観測しました。
<明日は九州で非常に激しい雨に警戒>
明日は梅雨前線が今日よりも北上し、活動が活発になります。
線状降水帯が形成されて九州を中心に非常に激しい雨の降るおそれがあり、厳重な警戒が必要です。https://t.co/FJAUuKHpkX pic.twitter.com/Cu7KtDcGbZ— ウェザーニュース (@wni_jp) July 13, 2024
九州北部の皆様、大雨にどうかお気をつけください。
梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定、西〜東日本では大雨になるところがある予報です。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・山口では14日午前中〜午後に線状降水帯発生の可能性があります。最新の気象情報に留意して安全にお過ごしください。 pic.twitter.com/KXIrOKmink— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 13, 2024
九州北部、明日、線状降水帯が発生し危険な大雨の可能性が高くなっています!
長崎県あたり、3時間100ミリの可能性が50%以上
3時間に150ミリを超えるような大雨の可能性も
これほどの大雨が短時間に降れば土砂災害、低地の浸水、河川の氾濫、様々な災害が同時発生する恐れもあります pic.twitter.com/1fqS9LW5ql— 兵頭哲二/気象予報士・気象防災アドバイザー・防災士 (@BaTN61145004) July 13, 2024
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