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今年度のGDP見通し引き下げへ!日本の成長率1.3%→0.9%に!円安・物価高などで個人消費の低迷つづく 6月消費者物価は2.6%上昇


今年度のGDP(国内総生産)の成長率見通しが1.3%から0.9%に引き下げとなることが分かりました。

これは内閣府が発表したもので、当初の予想と比べてGDPの半分以上を占める個人消費の落ち込みが激しいとして、今年1月の時点では1.3%としていた成長率の見通しを0.9%に引き下げ。
7月19日の経済財政諮問会議で見通しを0.4ポイント引き下げ、0.9%になるとの試算結果を正式発表しました。

個人消費の下落について、円安や物価上昇が実質賃金を押し下げ、それによって節約志向が強まっていると指摘。
2025年度は物価上昇が落ち着くことで消費の回復が見込めるとしていましたが、現時点で大幅な回復はほぼ期待が出来ない数値となっています。

また、同時に発表された6月全国消費者物価指数(CPI)総合は前年比2.8%となり、34ヶ月連続の物価上昇を記録していました。
電気代や都市ガス代の値上げが目立ち、エネルギー価格全体の上昇率は前年同月比7.7%で大きく変動しています。

日本経済の弱さを示すもので、依然として利上げを実施するには足腰が弱い実情を示しているところです。

 

今年度のGDP見通し引き下げ 1.3%→0.9% 円安・物価高などで個人消費の低迷つづく 内閣府
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1305089

内閣府は、今年度のGDP=国内総生産の成長率の見通しを1.3%から0.9%に引き下げました。円安・物価高による個人消費の低迷が下押し圧力となりました。

政府は2024年度の実質GDPの成長率について、1月時点では1.3%としていましたが、きょう開かれた経済財政諮問会議で見通しを0.4ポイント引き下げ、0.9%になるとの試算を示しました。

下押し圧力となったのが、GDPの半分以上を占める個人消費の落ち込みです。

6月消費者物価、2.6%上昇 電気・ガス代が値上がり―総務省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071900262#goog_rewarded

 総務省が19日発表した6月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.8と、前年同月比2.6%上昇した。上昇は34カ月連続で、2カ月続けてプラス幅が拡大した。政府の負担軽減策が半減されたことなどが影響し、電気代や都市ガス代が値上がりした。

 

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