*熱中症警戒アラート
今年最強の猛烈な熱波が日本列島に襲来しています。
7月22日は高気圧の影響で日本全体の気温が急上昇し、関東地方や東海地方で最大38℃まで気温が上昇する見通しです。
熱中症警戒アラートが東北地方から沖縄県の広い範囲に発表され、その範囲は過去最多となる39の都府県となりました。
熱中症警戒アラートの発表地域は以下の通りです。
福島県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県岡山県、広島県、島根県、鳥取県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、山口県、福岡県、大分県、長崎県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の沖縄本島地方と八重山地方。
この暑さは日本列島に高気圧が停滞している間は継続することになり、少なくとも今週末まで暑さが続くことになるでしょう。
熱中症の患者数が激増中で、合わせて新型コロナウイルスの感染者数も増えていることで救急車ひっ迫アラートが発令されました。
救急車の稼働率も非常に高く、地域によっては受け入れの医療機関がひっ迫状況になっていると伝えられています。
天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/
危険な暑さ続く 関東や東海で38度超える予想 熱中症への警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240722/k10014518891000.html
22日も全国的に気温が上がり、関東や東海では38度を超える危険な暑さとなる見込みです。こまめに水分や塩分を補給するなど熱中症への警戒を続けてください。
太平洋高気圧に覆われて、強烈な日差しで気温が上がるのはもちろんですが、日本周辺の海水温の高さも高温を助長するかもしれません。現在、日本周辺は平年より高いことを示す赤色の海域が広がっていて(右図)、特に沖縄付近から北緯30度付近まで30度以上というこの時期としては極めて高い海水温の状態となっています。
【熱中症警戒アラート】
今日22日(月)を対象として東北南部から沖縄にかけて今年最多の41地域に発表されました。
対象地域では特に熱中症のリスクが高くなるため、こまめな水分補給を心がけ、室内でもエアコンを使用するなど熱中症予防を万全に行ってください。https://t.co/bKsM3hnBv2 pic.twitter.com/TQstCrUjh4— ウェザーニュース (@wni_jp) July 21, 2024
【気象庁発表 スモッグ気象情報(光化学オキシダント) 2024年07月22日 09:50】
関東地方では、22日昼過ぎから夕方にかけて、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となるでしょう。屋外での活動に十分注意してください。— 特務機関NERV (@UN_NERV) July 22, 2024
企業は今のうちに「熱中症特別警戒アラート」が発令された場合の対応を考えておいてください。
ただの熱中症アラートと違い、熱中症患者が大量発生して医療に支障する可能性がある場合に発令されます。
イベントの中止、在宅ワークへの変更を含んだ強いメッセージになります。 pic.twitter.com/XRGeTRKUdc
— 渡瀬ゆず💉 (@kamo_kamos) July 21, 2024
【#救急車ひっ迫アラート 発令!】
令和6年7月22日(月)8時30分
救急車の出場率が高い状況が続いていますので、適時・適切な利用にご協力をお願いします。また、現在熱中症警戒アラートも発表されているため、すぐに暑さから身を守る行動をとってください。
詳細↓https://t.co/0Y76HkmMZq pic.twitter.com/1TbriKNXdS
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) July 21, 2024
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