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自民党、緊急時の議員任期延長で大筋一致!岸田首相が改憲議論加速を指示へ 憲法改正本部


*官邸
今月2日に自民党の憲法改正実現本部は党本部で作業部会を開き、選挙が困難な状況で国会議員の任期を延長するための緊急事態条項が必要との認識で一致したことが分かりました。

これは時事通信社など複数のメディアが報道した情報で、その翌日に岸田文雄首相も古屋圭司憲法改正実現本部長らと首相官邸で会談し、内容は概ね認めた上で、改憲条文案の作成に向けて議論を加速するよう指示したとのことです。
今回の作業部会で党内の衆院側と参院側の間にあった改憲に関する意見の食い違いをすり合わせ、自民党として改憲に関する方向性をまとめたとしており、本格的な憲法改正に向けて一気に動き出す可能性があるとしています。

岸田首相は記者会見で「初の国民投票にかけるなら自衛隊明記も含めて判断いただくことが重要だ」と述べ、自衛隊明記も視野に調整作業を行うとしていました。

 

【速報】岸田首相は憲法改正に関し「初の国民投票にかけるなら自衛隊明記も含めて判断いただくことが重要だ」と述べた
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080700561&g=flash

岸田首相は憲法改正に関し「初の国民投票にかけるなら自衛隊明記も含めて判断いただくことが重要だ」と述べた

岸田首相、改憲論議加速指示へ 7日に自民本部出席
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080601149&g=pol#goog_rewarded

岸田文雄首相(自民党総裁)は6日、同党の古屋圭司憲法改正実現本部長らと首相官邸で会談した。古屋氏は、本部の下に設けたワーキングチーム(WT)で議論を重ね、党内の衆院側と参院側の間にあった改憲に関する意見の食い違いをすり合わせたと報告した。首相は7日に開かれる本部の会合に自ら出席し、改憲条文案の作成に向けて議論を加速するよう指示する考えだ。

自民党の憲法改正本部、緊急時の議員任期延長で大筋一致
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA024PE0S4A800C2000000/

自民党の憲法改正実現本部は2日、党本部で作業部会を開いた。選挙が困難な状況で国会議員の任期を延長する緊急事態条項が必要だとの認識で衆参両院の議員が一致した。5日に作業部会を開いて結論を取りまとめる方針だ。
古屋圭司本部長が作業部会終了後、記者団に説明した。作業部会での意見集約後、岸田文雄首相(党総裁)が出席する本部会合も開く見通し。

 

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