*石破茂
自民党の石破茂新総裁が党運営の要となる幹事長に森山裕総務会長を選出し、合わせて自民党副総裁に菅義偉前首相を指名したことがわかりました。
選対委員長には小泉進次郎氏で、総裁選のライバル候補を要職に起用することで挙党態勢をアピールする狙いがあるのではないかと見られています。
ただ、決選投票で戦った高市早苗氏は党総務会長の提案を拒否しており、は次期政権への入閣にも否定的だと報道されていました。
いわゆる安倍派や麻生派の流れを汲んでいる高市氏にとっては最大の政敵である石破氏の下で働くつもりはないのだと思われ、高市早苗氏と石破氏の対立関係が明確に残る人事になりそうです。
一方で、石破氏は日米地位協定の改定や最低賃金時給1500円への引き上げ、国立大学と給食費の無償化、防災省の設置などを公約に掲げ、この公約がネット上で大きな支持を得ています。
野党サイドの政策も含まれるような公約で、これまでの清和会を主体とした自民党総裁とは全く異なる人物だけに、自民党の改善を期待する声は多いです。
石破氏、衆院選シフト鮮明に 挙党態勢の構築腐心
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092800619&g=pol
自民党の石破茂新総裁は、党運営の要となる幹事長に森山裕総務会長を選んだ。10月1日召集の臨時国会中の衆院解散が想定される中、選対委員長に就く小泉進次郎元環境相との「二枚看板」で、野党の攻勢に対抗する考えだ。小泉氏を含め、総裁選のライバル候補の要職起用などで、挙党態勢の構築にも腐心した。
自民党の石破茂総裁は28日、総裁選の決選投票で石破氏に敗れた高市早苗経済安全保障担当相に党総務会長を打診した。高市氏は固辞した。高市氏は次期政権への入閣にも否定的で、要職起用は見送られる方向だ。
今朝は日曜報道THE PRIMEに出演させていただきました。
3週連続での出演でしたが、総裁としての出演は少し緊張感が違うように思いました。
ご覧くださった皆様、ありがとうございます。 pic.twitter.com/eGYd9nsVy9— 石破茂 (@shigeruishiba) September 29, 2024
ネトウヨが石破茂は自分たちの敵だと勝手に思い込んだのは、この時からだったと思うの。 pic.twitter.com/oLMGNSGm4k
— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) September 28, 2024
石破茂総理の政策✨実現したら凄い😁
日米地位協定改定‼️✨
最低賃金1,500円‼️✨
国立大学、給食費無償化‼️✨
防災省(庁)の創設‼️✨
これもう、黄金の国ジパングだろ‼️ pic.twitter.com/l3FFJnL5JK— シンチャオ©:㍿平凡な係長 (@Nifty50JEPI1489) September 27, 2024
日曜討論に出てる石破茂総裁より
金融緩和政策は維持していく‼️と強調‼️
これ明日は日経平均株価の大暴落は寄り底の可能性あるかも👀✨そして、旧統一教会や北朝鮮拉致問題、中国男児事件、物価高、為替、野田佳彦さんのこと等色々喋ってるけど、安心して聴けるよ😌 pic.twitter.com/UWPG32rvBF
— シンチャオ©:㍿平凡な係長 (@Nifty50JEPI1489) September 29, 2024
石破茂氏の安全保障政策は、対米従属路線をとってきた自民党にあって異色だが、軍事的自立への意志がより強く、米国のメディアからも注目、または警戒されている。だが、日米韓を主体とした氏の「アジア版NATO」構想は、いたずらに緊張を高めるもので首肯し難い。アジア・ASEANの声を広く聞くべきだ。
— 一水会 (@issuikai_jp) September 29, 2024
石破茂氏は以前「森友学園問題」の再調査は「必要であれば。ひと一人が亡くなっているんですよ」と述べていた。この度、新総裁になられたのですから、この事件の真相解明のため、ブレずに是非とも再調査をお願いしたい。赤木雅子さんは勿論、国民の切なる願いだと思います。
https://t.co/k6y9FBvvk5— アベノギワク (@abenogiwaku) September 27, 2024
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