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ロシア軍がウクライナ東部全域で攻勢!複数の街が陥落危機 大規模な戦車戦の可能性も 「第2次世界大戦のような戦いに」


ロシア軍が4月19日から開始したウクライナ東部地域における攻勢で、複数の町が陥落の危機になっていると報じられています。

ロシア軍は東部ドンバス地域でイジュームから攻勢を開始し、そのままウクライナ軍の包囲を目指して進軍中です。地上部隊が侵攻する前に大規模な空爆と夜間砲撃も行われ、これまでの攻勢と比べても格段に規模が違います。
アメリカ国防総省はさらなる大攻勢の前哨戦とも分析しており、近い内にもっと大きな大攻勢が始まるだろうと指摘。

ウクライナ東部は平原が多いことから第2次世界大戦のような戦車戦が展開される可能性が高いとして、ロシア側が有利に戦いやすいと見られています。
5月9日の戦勝記念日まで攻勢が継続すると予想され、それまでウクライナ各地で激戦が続くことになりそうです。

 

露軍ドンバス攻勢は「大規模作戦の前触れ」 米分析、戦力の25%喪失
https://www.sankei.com/article/20220420-EUKSIFKBXVM5HDX4GJI5R7BN7E/

【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省高官は19日、ロシア軍が東部ドンバス地域で開始した攻勢について、「ロシアが計画するより大規模な作戦の前触れ」との見方を示した。高官は、同地域の玄関口に位置するイジュム南方、ドネツクの南西部で露軍による限定的な攻撃の開始を確認。露軍は連日、ロシア西部から補充を終えた戦闘部隊を投入し、ウクライナ東部での総力戦へ態勢固めを続けていると分析した。

 

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