*厚生労働省
高額医療費の患者負担を一定額に抑えるための「高額療養費制度」を厚生労働省が見直す方向で検討していることが判明しました。
NHKの記事によると、高額療養費制度では毎月の医療費の自己負担に定められている上限額を引き上げ、現在は70歳未満だと年収が最も多い区分では25万2600円程度となっていますが、これを見直す方向で厚生労働省が動いているとのことです。
患者の自己負担を今より増やすことで現役世代の保険料負担を軽減する狙いがあるとされ、年収が少ない区分に関しては自己負担が大きくならないように引き上げ幅を調整するとしています。
近く予定されている審議会で本格的な議論を行うとして、年内にも具体案をまとめる方針です。
医療費関係は社会保険料も年々増加していることから、国民負担が重すぎるというような反発や不満の声が徐々に高まってきています。
「高額療養費制度」上限額引き上げる方向で検討 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241115/k10014638981000.html
医療費が高額になった患者の自己負担を一定額に抑える「高額療養費制度」について、厚生労働省は上限額を引き上げる方向で検討を始めました。国全体の医療費が増加する中、現役世代の保険料負担を軽減するねらいがあります。
「高額療養費制度」は、高額な治療を受けた場合に、患者の負担が重くならないように、年齢や年収に応じて毎月の医療費の自己負担に上限額を設け、それを超えた分が払い戻される仕組みです。
【「高額療養費制度」上限額 引き上げる方向で検討】
高額な治療を受けた場合に、患者の負担が重くならないよう一定額に抑える仕組みですが、、、
厚生労働省は、近く審議会で本格的に議論を始め、具体的な引き上げ額や実施時期などは、年内にも決定したい考えですhttps://t.co/HlMvNNRPrN
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) November 15, 2024
市民の健康と生命を守る為に必要な「高額療養費」を引き上げるなどと自民党政府。そもそも「全額を社会保障に使う」などとして消費税増税を繰り返しておきながら、その「社会保障」の最たるものである医療費の値上げを市民に押し付けるなど完全に詐欺。怒りしかない。 https://t.co/NOAnK766rM
— 異邦人 (@Narodovlastiye) November 14, 2024
本末転倒な事はやめて欲しい。大病・大怪我をしたら色々な理由で収入が減る。その人達に負担を求めたら治療を諦める人が出る。命を人質にしないで欲しい。財源が足りないなら沢山稼いでいる所・内部留保の多い所からとったら良い。https://t.co/qw4HZYwgYe
— 石野竜三🌟語り芝居プロジェクト (@Ryuzou_Ishino) November 14, 2024
本当に困った時の負担額が上がるのって…
そこは普段収めている社会保険の有り難みが感じられる場面だと思うのですが😵「高額療養費制度」上限額引き上げる方向で検討 厚労省 https://t.co/QMNIRamaNo
— 副業は社労士(Podcast毎週金曜20時) (@tasogarek) November 14, 2024
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