政府与党の税制議論で退職金への課税が優遇される制度の見直し議論が本格化していることが分かりました。
共同通信社の記事によると、11月15日に首相の諮問機関の政府税制調査会は会合を開き、退職金課税を見直すかどうかの論議を開始。
そこで財務省は勤続20年を境に控除額が変わる現行の仕組みが、1989年から30年以上変わっていないと説明し、これを聞いた会合の出席者からは退職金を積み増すよりも給与を手厚くする傾向が強まっているとして、税制の見直しに賛同するような声があったとのことです。
今月から本格化する2025年度税制改正論議でも退職金課税を取り上げる予定で、退職金課税の実現を視野に入れて政府の議論が加速する可能性があるとされています。
退職金課税はサラリーマン課税だとして昨年にも批判を受けたばかりで、再び国民の不満や反発が強まることになりそうです。
政府、与党で15日、同じ会社に長く勤めるほど退職金への課税が優遇される制度の見直し議論が再始動した。昨年は「サラリーマン増税」だと批判されて「炎上」し、早々に制度改正を断念。ただ働き方の変化に合わせた見直しが不可欠との声が改めて上がっているためだ。転職が増加する中で現役世代の減税幅が拡大する可能性もある。
首相の諮問機関の政府税制調査会は15日に開いた会合で、退職金課税を見直すかどうかの論議を開始した。財務省は勤続20年を境に控除額が変わる現行の仕組みが、1989年から30年以上変わっていないと説明した。
> 退職金課税、見直し議論が再始動
ほんとこの国は課税の話ばかり。
どの税を減税するか、というか”どう国民負担率を下げるか”で議論して欲しい。https://t.co/VnHK8odFMN
— tomoko@要約cafe (@tomoko_yoyaku) November 15, 2024
自民党はこんなことやってるから、選挙で負けるんだよ。
過半数割れして、増税が通るわけないだろ。
やっぱり、自民党には入れられないな。
退職金課税、見直し議論が再始動 働き方変化、現役世代の減税も(共同通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/aDDR4MBqZP
— 遊んでる銀行員 (@playingbanker) November 15, 2024
退職金に課税するならまず退職金受け取った人たちで在命の人たちの分から徴税するのがスジってもんでしょう。https://t.co/aDtYqtTbrV
— シュウ(𝕏)@毎日検討中🍥 (@shootingogi) November 15, 2024
いつも割を食うのは会社員だな。
労組は何をしてるんだろうか。
組合費だけは取るのに—-
退職金課税、見直し議論が再始動 働き方変化、現役世代の減税も(共同通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/933a9dOsFn— たけ@サイドFIRE (@take4_fire) November 15, 2024
退職金課税の見直しはわからんでもないが、それをするなら退職金制度がない会社に課税しろよ! https://t.co/z37BgsMdox
— みな みーら (@t_minamiura) November 15, 2024
退職金課税の一番の被害者は就職氷河期世代。雇用状況や労働環境が悪く、給料も上がらなくても一生懸命働いてきた就職氷河期世代から、退職金課税でさらに搾り取ろうとしている。現代の働き方だけを尺度にして制度設計を行えば、就職氷河期世代は見捨てられてしまう。https://t.co/GZxnNdBWxP
— カムチャッカ半島。 (@hanntou845) November 15, 2024
どうして、こいつらは増税するとこしか考えないの?バカなの?アホなの?あきれるわ!
退職金課税、見直し議論が再始動 働き方変化、現役世代の減税も(共同通信) https://t.co/5uvJwkOp2Q
— TK 消費税廃止! (@takeshi2162) November 15, 2024
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