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国民民主党と自民公明、103万円の壁見直しで3党合意へ!引き上げ修正案を大筋で了承 補正予算案の成立を確認


*国民民主党
自民党と公明党、国民民主党は、いわゆる「年収103万円の壁」の見直しを盛り込んだ修正案で合意しました。

NHKの記事によると、11月20日午前の役員会で自民公明から提示された修正案を大筋で了承し、これによって103万円の壁は引き上げると明記されることになったとのことです。
具体的な金額などは後日に協議するとした上で、ガソリン減税に関しても「自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得る」としています。

3党の政策責任者は合意文書を交わし、合わせて今年度の補正予算案を早期に成立させることを確認しました。
自民党としては補正予算案の賛成を取り付けた形で、それと引き換えに103万円の見直しでまとまった流れです。

ガソリン税減税に関しても前向きな方向で記載が追加され、近い内に最終的な内容を決めるための協議が行われることになると思われます。

 

「103万円の壁」国民民主 修正案を大筋了承 経済対策3党合意へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014643811000.html

新たな経済対策をめぐり、国民民主党は自民・公明両党から示された、いわゆる「年収103万円の壁」の見直しにつながる内容を盛り込んだ修正案を大筋で了承しました。
これを受けて3党は20日、政策責任者による協議を行い、経済対策について合意する見通しです。

政府が週内のとりまとめを目指す新たな経済対策をめぐり、国民民主党は20日朝、会合を開いて自民・公明両党から示された修正案について協議しました。

 

 

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