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税収が過去最高の見通し!国家公務員の冬ボーナスは平均約65万円 石破総理「取りすぎではない」


*国会中継
今年の税収が再び過去最高を更新する見通しになったことが分かりました。
税収が過去最高となるのは5年連続で、12月9日の国会では税金を取りすぎとの指摘もありましたが、石破茂首相は「見積もりからの上振れのみをもって税金を取り過ぎと評価することは必ずしも適切ではなく、歳出とのバランスなど様々な観点から検討する必要があるものと考えております」と発言。

過去最高の税収となっても税金を取りすぎは否定し、引き続き現在の歳出と歳入のバランスを取るとしていました。

また、今年の国家公務員の冬ボーナスが発表され、平均支給額でおよそ65万2000円となることが発表されています。
過去最大の税収に引き上げとなった国家公務員の給与、一般国民からは「取りすぎた」「無駄金を使いすぎ」というような批判の声が相次ぎ、ネット上でも石破首相の姿勢に不満のコメントが飛び交っていました。

 

石破総理「“取りすぎ”評価は適切でない」税収が過去最高の見通し
https://news.yahoo.co.jp/articles/1102bdb0ff41b988541f83c6a6a07b30c876d82f

石破総理大臣は税収が5年連続で過去最高を更新する見通しとなったことについて「税金を『取り過ぎ』と評価することは必ずしも適切ではない」と述べました。
国民民主党 田中健衆議院議員
「デフレからインフレに経済のステージが変わったことによってGDP(国内総生産)の伸びに対する税収の伸びの感応度が大きくなっており、結果的に税金を予定より取り過ぎている状況が生じている」

 

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