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年収103万円の壁、控除額123万円で明記決定へ!特定親族特別控除の創設で学生は150万円 税制改正大綱 


*官邸
政府与党が年収103万円の壁見直しで、控除額を123万円で明記する方針に決定したことがわかりました。

NHKの記事によると、親の税負担を軽減する特定扶養控除に関して「特定親族特別控除」(仮称)を創設し、年収制限を103万円から150万円に引き上げる方針で一致したとのことです。
学生限定で150万円とした上で、基本を123万円とする方向でまとまったと報じられています。

また、防衛力強化の財源を確保するための増税は法人税とたばこ税を26年4月から開始とし、所得税増税は開始時期決定を見送るとしていました。
123万円への引き上げは25年分所得から適用する予定で、国民民主党が求めていた173万円は今後の追加協議次第になるとしています。

 

【独自】バイト学生の「特別控除」創設 与党、年収制限150万円に上げ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a34600e20c252b47d77756ce4e6c4a2151d6c8c3?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241220&ctg=bus&bt=tw_up

 2025年度の与党税制改正大綱の全容が20日判明した。大学生年代(19~22歳)の子を扶養する親の税負担を軽減する特定扶養控除に関して「特定親族特別控除」(仮称)を創設し、年収制限を103万円から150万円に引き上げる。大学生らがより長い時間アルバイトなどに従事しても親の納税額が増えないようにし、人手不足の緩和につなげる狙いがある。

自公 “所得税の控除額123万円” 税制改正大綱に明記で確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k10014672561000.html

「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明両党の税制調査会長が会談し、20日決定する来年度の税制改正大綱に、所得税の控除額を123万円に引き上げる内容を明記することを確認しました。
一方、さらなる引き上げを主張する国民民主党に配慮し「引き続き、真摯(しんし)に協議を行っていく」という文言を盛り込むことになりました。

 

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