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【速報】再び南海トラフ地震臨時情報を発表!九州のM6.9地震、宮崎港で津波観測 20センチの津波報告 


1月13日21時19分頃に九州地方の日向灘(宮崎の東南東20km付近)で発生したM6.9の地震について、気象庁が南海トラフ地震臨時情報を発表しました。
南海トラフ地震臨時情報は去年8月に初めて発表されたもので、南海トラフ巨大地震の想定震源域において強い地震が発生した場合に発表される注意情報です。

本日に発表された南海トラフ地震臨時情報では調査中となっており、今夜22時30分から南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開催するとしています。

気象庁は公式ホームページの注意情報を通して、「1月13日21時19分頃に発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください」と呼び掛け、地震や津波への備えを強化するように促していました。

一方で、13日夜の地震に関して高知県と宮崎県に津波注意報が発表され、宮崎港で20センチほどの津波を観測しています。
九州地方や四国地方の沿岸部でしばらく潮位の変化が激しくなる恐れがあり、当面は海岸や川の近くで注意が必要だと言えるでしょう。

引き続き余震への警戒も必要で、気象庁の南海トラフ地震臨時情報の続報と合わせて地震の情報を確認するようにしてください。

 

気象庁 南海トラフ地震臨時情報(調査中)
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#7/32.287/134.679/&elem=int&contents=earthquake_map


** 見出し **
1月13日21時19分頃に発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください。

** 本文 **
1月13日21時19分頃に日向灘を震源とするマグニチュード6.9(速報値)の地震が発生しました。

気象庁では、今回発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。このため、13日22時30分から南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開催します。
南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください。

※評価検討会は、従来の東海地域を対象とした地震防災対策強化地域判定会と一体となって検討を行っています。

宮崎県と高知県に津波注意報 宮崎港で津波観測
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692201000.html

13日午後9時19分ごろ地震がありました。
震源地は日向灘で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.9と推定されます。

この地震で気象庁は午後9時29分に高知県と宮崎県に津波注意報を発表しました。

【各地の検潮所で観測された津波の到達時刻と高さ】は13日午後9時56分現在、次の通りです。
◆宮崎港 13日午後9時48分20cm

南海トラフ地震臨時情報 評価検討会開催へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692211000.html

1月13日21時19分頃に発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください。
1月13日21時19分頃に日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。

 

 

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【緊急地震速報】高知と宮崎に津波注意報!予想高さ1m、日向灘でM6.9の地震観測 最大震度5弱
https://johosokuhou.com/2025/01/13/77271/

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