新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

八潮市の道路陥没、大量の水が流れ込んで池に!スロープ工事は6割完了 穴の直径40メートル超える!12の市と町で注意情報


*NHK
埼玉県八潮市の大規模な道路陥没事故で、埼玉県は道路下の下水道管が破損している恐れがあるとして、2月1日の時点で12の市と町に下水の水を制限するように呼び掛けています。
対象となっているのは八潮市、さいたま市岩槻区と緑区、川口市の一部春日部市草加市、越谷市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町で、依然として事故現場付近の住民らも避難生活が続いているとのことです。

陥没した穴の中では大量の水が溢れて、一時は池のような状態になっていましたが、放水作業や対策工事の影響で今は水の流れが止まったと報告されています。
NHKの記事によると、現場近くで造られているスロープの工事は31日までに全工程の6割ほどが完了し、数日以内には重機が通れるようになる見通しです。

穴に落下したトラックの運転席部分は埋まったような状態になったと見られ、状況が確認できないほどに深い場所へと落ちてしまったとのこと。
一部では穴の奥にある下水部分までトラックの運転席が到達して流されてしまったというような話もあり、現在も行方不明の状態として救助作業が続いています。
県は穴の埋め戻しをする前に調査をする方針で、今回の陥没事故を受けて全国各地でも道路の状況を調査するための点検が各地で実施されているところです。

 

埼玉 八潮 道路陥没 スロープ工事6割完了 流れ込む水止まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709501000.html

埼玉県八潮市で男性1人が安否不明になった大規模な道路陥没で、現場近くで造られているスロープの工事は31日までに全工程の6割ほどが完了しました。捜索活動を妨げるおそれがあった穴に流れ込む水も止まり、消防は、完成を待って本格的な捜索に取りかかることにしています。
先月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、深さが15メートルほどの穴ができ、土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっているとみられます。

埼玉・八潮の道路陥没、穴が直径40m以上に拡大…運転手救出へスロープ設置工事始まる
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250130-OYT1T50170/

 埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故は、発生から3日目の30日も消防などによる懸命な救出活動が続けられた。同日未明には、既にあった二つの穴の間の路面が崩落し、幅が最大約40メートルに拡大。穴の中では土砂の崩落が断続的に続いており、消防などは、転落したトラックの70歳代男性運転手の救出に向け、穴に重機を投入するためのスロープを作る工事に着手した。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!