*CNN
アメリカのドナルド・トランプ大統領がメキシコとカナダに対する追加関税25%への引き上げを1ヶ月間停止することで合意したと明らかにしました。
トランプ大統領はアメリカの国益のためにメキシコとカナダ、それに中国を対象に関税を引き上げると表明していましたが、メキシコとカナダが薬物流入や移民対策への協力で一致したとして、まずは30日間の関税維持を決定。
具体的にはメキシコとの国境沿いにアメリカ軍の部隊約1万人派遣やアメリカに流入する薬物制限があり、今日中に中国とも協議する方向で調整していると報じられています。
この決定によって株価は一時600円以上の上昇を記録し、先日の暴落から一転して買い注文が強まっているところです。
株価 一時600円超値上がり アメリカ関税措置発動 1か月停止で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711681000.html
4日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領が4日から予定されていたメキシコとカナダに対する25%の関税措置の発動について、1か月間停止することで両国と合意したと明らかにしたことで、世界経済への先行きに対する警戒感がいくぶん和らぎ、日経平均株価は、一時、600円以上値上がりしています。
トランプ大統領 メキシコ カナダへの関税措置 1か月停止で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711551000.html
アメリカのトランプ大統領は4日から予定していたメキシコとカナダに対する25%の関税措置の発動について、1か月間停止することで両国と合意したと明らかにしました。
メキシコ、カナダがアメリカへの薬物流入などの対策を実施すると約束したためとしています。また、中国側とも24時間以内に協議するとしています。
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