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地震多発のギリシャ、6000回以上の地震観測か サントリーニ島に非常事態宣言で1万人以上が避難 カリブ海でM7.6の大地震も


ギリシャのサントリーニ島付近で地震が多発しており、ギリシャ政府はサントリーニ島に非常事態を宣言し、1万人以上の住民らが避難しています。

アメリカ地質調査所や欧州の地震調査機関の報告によると、先月末からの2週間で6000回以上の地震が観測され、2月5日にはマグニチュード5.2の地震が発生。
ギリシャやトルコの沿岸部で揺れを観測し、長引く群発地震に周辺住民からも不安の声が飛び交っていました。

地震の規模が徐々に増加・拡大しているとの指摘もあるほどで、付近の火山帯が活発化しているとも分析されています。

また、中米カリブ海でマグニチュード7.6の大きな地震が発生、周辺地域に一時津波注意報が発表されました。
世界的にも規模のやや大きな地震が目立っており、引き続き日本を含めて地震や噴火の情報に注意が必要だと言えるでしょう。

 

地震続くギリシャ・サントリーニ島、最大の揺れは今後発生か 研究者が警鐘
https://www.cnn.co.jp/travel/35229214.html

(CNN) サントリーニ島などのギリシャの島で地震が続いている問題で、地震学者は8日までに、揺れを発生させている地震活動は終わっておらず、最大の揺れはこれから発生する可能性があると警鐘を鳴らした。
欧州地中海地震学センターのレミ・ボシュ事務局長によると、異常な揺れの分析には「数日、場合によっては数週間」かかる見通し。ただ、こうした一連の地震は通常、より大きな揺れの前に発生するという。

アメリカ地質調査所
https://www.usgs.gov/

 

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