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在日アメリカ軍の強化中止案、国防総省が検討との報道!トランプ政権で方針変更か


*横須賀海軍施設
アメリカの国防総省が予算削減の一環で、在日米軍の機能強化を取り止める案を検討していることが分かりました。

これはCNNが入手した政府の内部文書やアメリカ国防当局者の話として報道したもので、トランプ政権が行っている世界規模のアメリカ軍再編計画に合わせて、日本に展開しているアメリカ軍の強化計画を見直す案が浮上しているとのことです。
実行されれば1600億円規模の予算が削減できると見込まれていますが、在日米軍の抑止力や能力低下を懸念する声が多く、アメリカ政府内でも意見が割れていると伝えられています。

他にもNATO(北大西洋条約機構)の欧州連合軍最高司令官のポストを放棄する案も検討中だとされ、在日アメリカ軍と自衛隊の「統合軍司令部」を設ける案が浮上しているだけに、今後の動きによっては日米の軍事計画に大きな影響が出る恐れがありそうです。

トランプ大統領は日本に対して防衛費の増額やアメリカの防衛を求めているとの話もあり、在日米軍の縮小や見直しとセットで日本の軍事費拡大が本格的な議題に出てくるのも時間の問題になるでしょう。

 

“在日アメリカ軍の強化計画の中止案 国防総省が検討”米報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250320/k10014755301000.html

アメリカのトランプ政権が連邦政府機関の縮小を進める中、CNNテレビは、国防総省が組織や態勢を見直すために検討している案の中に在日アメリカ軍を強化する計画の中止が含まれていると伝えました。
トランプ政権は連邦政府機関の縮小や解体を含め、組織や態勢の見直しを進めていて、国防総省も、イーロン・マスク氏が率いる政府支出の削減策を検討するDOGE=“政府効率化省”と協力し組織の効率化を図る考えを示しています。

 

 

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