この数日間で規模のやや大きな地震が日本列島の各地で観測されました。
気象庁の観測情報によると、3月17日ごろから全国的に有感地震の回数が増え、3月18日5時00分ごろには熊本県天草・芦北地方でマグニチュード4.8、最大震度4の強い地震を観測。
その後も3月18日7時30分ごろに岩手県沖でマグニチュード4.2、3月19日13時25分ごろにも能登半島沖でマグニチュード4.7の地震が発生しました。
地震の規模と回数が増えると、しばらくした後に規模の大きな地震が本震として発生するパターンが過去に何度かあり、引き続き強い地震を視野に入れて備えておくと良さそうです。
地震予測を行っている麒麟地震研究所も「地震前兆直前反応のパターンが何度も出ていましたがまだ大きな地震は発生していません、この場合予測よりも大きな地震が発生する可能性があります、しばらくは警戒が必要ですがM8クラスだと数ヶ月、M7クラスだと数週間は発生までかかる可能性があります」と述べ、かなり大きな地震前兆を継続観測していると呼び掛けていました。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
高感度地震観測網
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
地震前兆直前反応のパターンが何度も出ていましたがまだ大きな地震は発生していません、この場合予測よりも大きな地震が発生する可能性があります、しばらくは警戒が必要ですがM8クラスだと数ヶ月、M7クラスだと数週間は発生までかかる可能性があります
観測機1は日本列島全域と周辺を捉えています… pic.twitter.com/QrTdhL5Mbw
— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) March 18, 2025
地震前兆直前反応のパターンが何度も出ていましたがまだ大きな地震は発生していません、この場合予測よりも大きな地震が発生する可能性があります、しばらくは警戒が必要ですがM8クラスだと数ヶ月、M7クラスだと数週間は発生までかかる可能性があります
観測機1は日本列島全域と周辺を捉えています… pic.twitter.com/VK8cFa7kRa
— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) March 17, 2025
観測機4は近畿地方中部地方、東海 東南海地震の震源域の前兆反応を捉えていますレンジ10000のデータです
10日から下降傾向でしたが今日は再上昇しています
今からしばらくはM6前後の地震に警戒が必要なパターンです
伊豆諸島や焼岳のエリアは捉えていますので火山噴火の可能性もあります… pic.twitter.com/yxqqt5ktdE— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) March 15, 2025
白い点は電子基準点です。JESEAは会社設立の大きなきっかけとなった #東日本大震災 を後追い検証した際、電子基準点の三次元データに異常が現れていることを発見しました。※詳細な分析結果は、弊社HPに掲載されています。JESEAは今後も地震予測の研究を続け、予測精度の向上に邁進していきます。 pic.twitter.com/QaqkweNHH2
— JESEA ‐ 株式会社地震科学探査機構 (@JESEA1) March 10, 2025

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