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【注意】新燃岳で噴火警戒レベル3に引き上げ!火山性地震が急増、山体膨張を観測!「爆発的な噴火のおそれ」


気象庁は鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で噴火の可能性が高まっているとして、噴火警戒レベルを2から3に引き上げると発表しました。

気象庁によると、新燃岳では30日未明から山の膨張を示している「山体膨張」の変動が観測され、28日から火山性地震が増加していることも合わせて、気象庁は大規模な噴火が迫っていると判断。
噴火警戒レベルを「2」から「入山規制」を示す「3」に引き上げ、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに警戒するよう注意を呼びかけています。
この火山では2024年11月ごろから地下が膨らんでいることを示すとされる変動も観測されていることから、相当な規模で噴火のエネルギーを溜め込んでいる可能性あり、気象庁も警戒態勢を続けていました。

大規模な噴火や爆発的な噴火が発生した場合、大きな噴石や火砕流が発生するだけではなく、衝撃波で遠く離れた地域の窓ガラスが割れた事例もあるため、周辺地域にお住いの方は引き続き注意してください。

 

気象庁 霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/monthly_v-act_doc/fukuoka/25m03/202503300600_551.pdf

霧島連山の新燃岳 噴火警戒レベル3に 気象庁が警戒呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250330/k10014764901000.html

鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で、28日から火山性地震が増えているほか、30日未明からは山の膨張を示す地盤の変動が観測されるなど火山活動が高まっています。
気象庁は火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「2」から「入山規制」を示す「3」に引き上げ、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。

 

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