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万博会場内でメタンガス検知、来場者の立ち入りを一時規制!引火すれば爆発のおそれ ブラジルパビリオンで火事も


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大阪万博の会場にて、高濃度のメタンガスが検知されたことが分かりました。

万博公式の発表によると、メタンガスを検知したのは会場西側のグリーンワールド(GW)工区にある屋外電気設備の地下ピットで、消防と協会の職員が測定したところ5vol%を超えるメタンガスを検知したとのことです。

現場でメタンガスの調査を行った寺本けんた市議は「大阪関西万博のテストラン会場で燃焼爆発する濃度のメタンガスが出たので119番通報し、消防隊員が空気呼吸器をつけて対応する事態となりました。問題のあった場所では今もなお換気が行われています。いのち輝くどころかいのちが吹き飛ぶ恐れがあります。危険な万博は今すぐ中止をするべきです」と述べ、火が付いたら大きな事故になる恐れがあると指摘。
問題の場所ではピットの蓋を開けて換気したところメタンガスの濃度が低下したとして、4月6日夜までに規制が解除されています。

万博会場の建設場所は元々埋立地だった関係でメタンガスの濃度が上昇しやすく、工事中にもメタンガスの引火事故が発生していました。

メタンガスとは別で4月4日夜にもブラジルパビリオンで火事が発生し、10台以上の消防車が駆けつける騒ぎになっています。
4月13日には万博の一般公開となりますが、依然として事故を懸念する声は多く、火事やメタンガス騒動などで万博の安全性に疑問を投げかける声は増えているところです。

 

GW工区におけるメタンガスの検知について
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250406-02/

本日、16時頃グリーンワールド(GW)工区において5vol%※を超えるメタンガスを検知したとの連絡が大阪市消防局にありました。
その連絡を受け、此花消防署と協会の職員が、メタンガスを検知されたとの連絡があった屋外の電気設備地下ピットを測定したところ5vol%を超えるメタンガスを検知しました。
このため、16時25分に当該箇所の周囲への来場者等の立ち入りを規制し、電気設備地下ピットの蓋を開放し自然換気をおこないました。17時28分に基準値以下になったことを確認し、規制を解除いたしました。その後、測定値が0vol%となったことを確認しております。なお、当該地下ピットでの測定後、GWの他の地下ピットを測定したところ、すべて基準値以下であり、安全であることを確認しております。

万博会場内でメタンガス検知、引火すれば爆発の恐れ…一時来場者の立ち入り規制
https://www.yomiuri.co.jp/expo2025/20250407-OYT1T50064/

 日本国際博覧会協会(万博協会)は6日、大阪・関西万博の会場内で、引火すれば爆発の恐れがある濃度のメタンガスが検知されたと発表した。検知した6日はリハーサル「テストラン」の最終日で、一時、来場者の立ち入りを規制した。

 

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