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コロナ対策のステッカー提示したパブで集団感染、従業員ら8人が陽性 大阪ではコロナ患者の無断外出が相次ぐ


東京都で新型コロナウイルス対策のステッカーを掲示していた江戸川区のフィリピンパブで集団感染(集団クラスター感染)が発生しました。

NHKによると、クラスター感染が発生したのは江戸川区西葛西のフィリピンパブ「マヨン2」で、店の従業員7人と60代の男性客から新型コロナウイルスの陽性反応を検出。
保健所はクラスター感染が発生したと見て、体調がすぐれない人を対象にして連絡するように呼び掛けています。

このフィリピンパブがある建物には「感染防止徹底宣言ステッカー」が掲示されていますが、東京都は詳しい情報を把握していないと報じられていました。

また、大阪府では新型コロナウイルスの患者が無断外出する事例が多発し、吉村知事が「国から法的根拠や権限を与えてもらえないと防げない」などと苦言を呈しています。
感染者の無断外出を明確に禁止する条例や法律が無いことから、警備員や医者が外出を控えるように説得する形で交渉が行われましたが、患者のほうが意思を変えないと止めるのが出来ない状態となっているところです。

強制的な制限を行うためには緊急事態宣言か、それに準ずる新たな法律が必要で、各地の自治体からも法整備を求める声が高まっています。

 

ステッカー掲示のパブで集団感染か 東京 江戸川区
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012564621000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ対策をとっていることを示す、東京都のステッカーを掲示していた江戸川区のフィリピンパブを利用した、客と従業員の合わせて8人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。保健所では店の中で、感染者の集団=「クラスター」が発生したとみて、店を利用した人で体調がすぐれない人は連絡するよう呼びかけています。

コロナ患者の無断外出相次ぐ 大阪府、対応に苦慮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081101129&g=soc

大阪府は11日、新型コロナウイルス陽性の50代男性が、滞在中の宿泊療養施設「大阪アカデミア」(大阪市)から職員の説得を無視して外出したと発表した。同施設では、患者が無断で外出するケースが今月に入って相次いでおり、府は警備員を増やすなど対策に追われている。

 

 

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