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米中貿易戦争が勃発!NYダウ株価は再び2100ドル暴落、中国への関税145%に!中国はアメリカ映画を制限


*世界の株価
4月11日未明のニューヨーク株式市場では再び売り注文が強まり、株価は一時2100ドルも急落しました。

株価が急落した原因は米中貿易戦争が本格的に激しくなったからで、アメリカのトランプ大統領が発表した追加関税に対して、中国政府もアメリカから輸入する映画作品の本数を減らす方針を決定。
記者会見で中国政府の報道官は「中国に対して関税を乱用するアメリカ政府の間違った行為が中国国内の観客のアメリカ映画への好感度を低下させるのは必至だ」と述べ、アメリカ政府の関税乱用は問題行為だと指摘していました。

トランプ大統領は中国への関税を125%までに引き上げるとしていますが、それとは別に20%の追加関税を課しているため、アメリカの対中国関税率は合わせて145%となります。

このような動きから世界経済の先行き不安が強まり、ニューヨーク株式市場で売り注文が殺到し、2000ドルを超えるような急落が継続中です。

また、トランプ大統領が発表した相互関税の一時停止も90日間の時間制限付きで、追加関税は止まっていないことから経済不安は依然として根強い情勢となっています。

 

NYダウリアルタイムチャート
https://nikkei225jp.com/nasdaq/

アメリカ 追加関税 中国からの輸入品への関税率 計145%に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250411/k10014776261000.html

アメリカのホワイトハウスは、中国からの輸入品への関税率はあわせて145%になると説明しました。
トランプ大統領は9日、中国からの輸入品への追加関税について、125%に引き上げることを明らかにしていましたが、中国に対しては先月までに20%の追加関税を課しているため、関税率はあわせて145%になるとしています。

NYダウ 一時2100ドル値下がり 米中貿易摩擦の先行き不透明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250410/k10014776241000.html

10日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が一時、9日と比べて2100ドルの値下がりとなっています。
トランプ大統領が「相互関税」の措置を停止すると発表したことを受け、9日のダウ平均株価の上げ幅は過去最大となる2900ドル余りとなりました。

 

 

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