*外務省
外務省は6月17日に中東のイラン全土に対して、危険レベル4の「退避勧告」を発表しました。
外務省の発表によると、イスラエルによるイランに対する攻撃が行われ、イランとイスラエルの双方が戦闘を激化しているとして、イランへの渡航はどのような目的であれ止めるように通達。
イラン全土の危険情報がレベル4(退避勧告)となり、「既に滞在中の方は、自らの安全確保に努めつつ、安全に出国可能と判断される場合は速やかに国外に退避してください」と外務省は呼び掛けています。
また、日本人の退避手段は陸路で輸送する方法を検討しているとして、これから希望者を募ると報じられていました。
イスラエルに関しても同じく日本人の退避を呼び掛け、近い内に避難バスを手配するとしています。
外務省 イラン全土に最も高いレベル4の「退避勧告」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250617/k10014837581000.html
イスラエル軍がイラン側への攻勢を強める中、外務省は17日、イラン全土に、最も高いレベル4の「退避勧告」を出しました。
イスラエル軍がイラン側への攻勢を強め、中東情勢が一段と緊迫する中、外務省は、イランの「危険情報」について、17日夕方、首都テヘランを含む大部分に出していた、レベル3の「渡航中止勧告」を、最も高いレベル4の「退避勧告」に引き上げました。

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