*総務省
7月20日に投開票された参議院選挙の投票率が大幅に上昇していることが分かりました。
FNNの推計値によると、第27回参議院選挙の投票率は57.91%前後となり、3年前の前回選挙を5ポイント以上も上回る見通しです。
期日前投票も過去最大のおよそ2618万人で、前回3年前の選挙と比べて656万人あまり増加。
有権者全体の25.12%にあたる2618万1865人が期日前投票を利用し、投票率の増加に大きく貢献しています。
事実上の政権選択選挙となったことで有権者の投票意欲が向上したのだと見られ、投票率の増加がさらに自公の議席を減らした可能性が高そうです。
参議院選挙 期日前投票 約2618万人 過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014868421000.html
今回の参議院選挙で、期日前投票を行った人はおよそ2618万人で、前回3年前の選挙と比べて656万人あまり増え、過去最多になりました。
総務省は、都道府県の選挙管理委員会を通じて、参議院選挙の期日前投票の結果をまとめ、速報として発表しました。
それによりますと、公示翌日の今月4日から19日までに期日前投票を行った人は、有権者全体の25.12%にあたる2618万1865人でした。
第27回参議院選挙の投票率は57.91%前後とみられ、3年前の前回選挙を上回る見通しです。
FNNが推計した参院選の選挙区投票率は57.91%前後となりました。
これは52.05%だった前回の参院選を5ポイント以上と大きく上回る見込みです。

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