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石破茂首相が続投表明!理由に首都直下地震など 「国政に停滞を招かないことが重要」 過去のセリフがブーメランと話題に!


7月21日に自民党の石破茂首相が記者会見を行い、党総裁を続投すると表明しました。

石破首相は記者会見で「極めて厳しい審判をいただいた。自民・公明両党の有為な同志が議席を得られなかったことは痛恨の極みで心より深くおわび申し上げる」と述べ、選挙の大敗を陳謝。
その上で、国政に停滞を招かないことで、国家・国民に対する責任を果たしていかねばならない」「明日起こるかもしれない首都直下型地震、南海トラフ、このような自然災害は政治状況が整うのを待ってくれるわけではございません」とも語り、国政の停滞や災害などに備えて首相を変えないと強調していました。

今回の参議院選挙で自民党は歴史的な大敗を記録し、党内からも交代を求める声が高まっていましたが、ここに来て石破首相が続投を表明したことで党内外から驚きの声が飛び交っています。
衆議院選挙と参議院選挙の両方で敗北して首相を継続するのは異例で、過去に石破氏が安倍晋三元首相に対して、「選挙に負けたにも関わらず、続投するのは理屈が通らない」などと語っていたことも物議を醸しているところです。

 

自民党総裁 石破首相が続投表明 “野党との合意形成図る”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k10014869741000.html

参議院選挙を受けて、石破総理大臣は21日午後、自民党本部で党総裁として記者会見しました。

この中で石破総理大臣は「極めて厳しい審判をいただいた。自民・公明両党の有為な同志が議席を得られなかったことは痛恨の極みで心より深くおわび申し上げる」と述べ、陳謝しました。

そして「厳しい中、比較第一党となる議席を頂戴した。いま最も大切なことは、国政に停滞を招かないことで、国家・国民に対する責任を果たしていかねばならない」と述べ、総理大臣を続投する意向を正式に表明しました。

また、森山幹事長ら執行部も続投させるとした上で、こうした方針を党の両院議員懇談会などで説明し、所属議員の意見を聴く考えを示しました。

 

 

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