新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【警戒】3m級の津波警報!18時の満潮に注意を!首都圏で津波が遡上も カムチャツカでM8.8超巨大地震、観測史上世界6位の規模


*気象庁
極東ロシアのカムチャツカ半島沖で日本時間の7月30日午前8時24分頃にマグニチュード8.8の非常に大きな地震が発生し、日本全域で津波を観測しています。
地震が発生したのは北海道の北方領土に近いカムチャツカ半島沖で、観測された地震の規模はマグニチュード8.8、これは東日本大震災に匹敵するような観測史上歴代6位となる巨大地震です。

気象庁は日本の太平洋側全域に津波警報を発表中で、可能なかぎり高いところや海岸から遠く離れたところへ逃げるように呼び掛けています。
17時の時点で高さ1メートル30センチの津波を東北地方で観測していますが、これから満潮の時刻に入ることから、さらに津波の高さが増す可能性が高いとのことです。
特に18時から夜の時間帯が満潮となる地域が多く、後続の津波の方が高さが増しているという情報も見られ、明日も引き続き津波への警戒が必要だと言えるでしょう。

 

カムチャツカ沖で巨大地震、M8.8で1952年以来最大 津波4メートル
https://jp.reuters.com/world/europe/53SYFET3DVPBXP2ZJL7BLWTRTY-2025-07-30/

[30日 ロイター] – ロシア・カムチャツカ半島沖で30日午前、マグニチュード(M)8.8の巨大地震が発生した。最大4メートルの津波が観測され、避難指示が出された。建物に被害が出ているほか、負傷者も報告されている。
同地方のレベデフ非常事態相は一部地域で3─4メートルの津波が観測されたとし、住民に半島の海岸線から離れるよう呼びかけた。
米地質調査所(USGS)によると、震源はペトロパブロフスク・カムチャツキーの東南東約119キロ。震源の深さは19.3キロと浅く、地震の規模は当初のM8.0から引き上げられた。M6.9の強い余震も発生した。

【随時更新】津波 北海道~九州・沖縄 各地の最新の潮位は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250730/k10014879061000.html


30日午前、ロシアのカムチャツカ半島付近で起きた巨大地震で、北海道から和歌山県にかけての太平洋沿岸に津波警報が発表され、各地に津波が押し寄せています。
津波は繰り返し押し寄せ高くなることがあり、可能なかぎり高いところや海岸から遠く離れたところへ逃げ、避難を続けて下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!