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米ロ首脳会談、停戦合意できず!プーチン大統領の頭上にB2爆撃機 トランプ大統領「合意できなかった」プーチン「次はモスクワで」


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日本時間の8月16日未明にアメリカのアラスカ州アンカレッジで米ロ首脳会談が行われました。
2022年から始まったウクライナ侵攻後で初の首脳会談となり、トランプ大統領はプーチン大統領の頭上にB2爆撃機やF22ステルス戦闘機の大編隊を飛行させて歓迎。
プーチン大統領も笑顔でアメリカの戦闘機部隊を眺め、赤い絨毯を踏み締めながら両首脳は握手を交わしていました。

会談後の記者会見でトランプ大統領は「我々は(停戦の)合意に達しなかったが、大きなチャンスがある」「一定の進展はあった。ディールが成立するまではディールはないということだ」などと述べ、様々な面で良い進展があったと強調しています。
ただ、肝心のウクライナ停戦に関しては合意できなかったとして、早ければ明後日18日にもウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカの首都ワシントンを訪問し、トランプ大統領と直接会談を行う見通しです。

プーチン大統領は今回の会談においても従来の強硬な主張を変えなかったと報道されており、期待した成果は得られなかったとの見方が強まっています。
会談の最後にはプーチン大統領から「次はモスクワで」と誘いを投げ掛けましたが、それに対するトランプ大統領の返事は「可能性はあるかもしれない」というような曖昧な返事でした。

少なくともトランプ大統領が期待していたような順風満帆の停戦、和平合意となるのは非常に難しかったと見られ、改めてロシアの決意と長期戦の覚悟を見せつける形になったとも言えるでしょう。

 

米ロ首脳が会談し共同会見 ウクライナでの停戦への進展では合意に至らずとトランプ氏
https://www.bbc.com/japanese/articles/c754v76yze6o

アメリカのドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が15日午前(日本時間16日未明)から、米アラスカ州アンカレッジで会談した。約3時間後の午後3時(同16日午前8時)前、両首脳は共同記者会見に臨んだ。会談はウクライナでの停戦の進展が焦点となったが、トランプ氏は合意には至らなかったと述べた。

【詳細】米ロ首脳会談 停戦に向けた進展 具体的な言及なし
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250816/k10014895001000.html

トランプ大統領とプーチン大統領による首脳会談は日本時間の16日午前4時半ごろからアメリカ・アラスカ州のアメリカ軍基地内で行われました。

両首脳の対面での会談は、ロシアのウクライナ侵攻後、初めてで、アメリカ側からルビオ国務長官とウィトコフ特使が、ロシア側からラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官が同席しておよそ2時間半行われました。

続いて両首脳はそろって記者会見に臨みました。

ゼレンスキー氏 “18日にワシントンでトランプ大統領と会談”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250816/k10014895721000.html

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって以降初めてとなるアメリカとロシアの対面での首脳会談が日本時間の16日に行われましたが、両首脳からは停戦に向けた進展について具体的な言及はありませんでした。

 

 

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