2月7日に希望の党が正式に分党を承認することになりました。分党するのは希望の党の松沢成文参院議員団代表、中山成彬元国土交通相、中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員の5名です。
いずれも希望の党の初期創設メンバーで、希望の党の名前を松沢氏側が引き継ぐ形で決まったと報じられています。
希望の党では政策面の違いから内部対立が激化していましたが、先月の民進党との合流騒動で一気に分党まで決断した形です。党執行部は今日の役員会で正式に承認する見通しで、同じく党創設メンバーの細野豪志元環境相や長島昭久政調会長らは執行部側に所属するとしています。
希望の党は選挙後に支持率が激減し、それから党の内部で対立が激しくなっていました。
希望、正式に分党 松沢成文氏が5人のリスト提出 きょう手続き開始
http://www.sankei.com/politics/news/180207/plt1802070007-n1.html
希望の党の松沢成文参院議員団代表は6日、古川元久幹事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。7日の役員会で正式に提案し、分党手続きが始まる。
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