鹿児島県の霧島連山・新燃岳で噴火が連発していますが、火山ガスの放出量が過去最多を更新したことが分かりました。気象庁によると、2011年の大噴火では1日あたりの放出量は1万2000トンで、今年の噴火は1日あたり3万4000トンに増えたとのことです。火山ガスの放出量が急増している背景には地下のマグマ(溶岩)が火口内に上昇している影響があると思われ、気象庁は更なる大噴火の恐れもあるとして注意を呼び掛けています。
火山の状況に関する解説情報
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/551.html#kaisetsu本日(7日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は1日あたり34000トン(前回3月2日、2200トン)と、非常に多い状態になりました。
火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加は、溶岩が火口内に上昇してきたことによるものと考えられます。
新燃岳では、火山活動が高まっていることから、今後の火山情報に注意してください。
新燃岳 観測以降、最多量の火山ガス観測
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180307-00000095-nnn-soci
爆発的噴火が起きた #新燃岳 の火口から約6kmほどにある鹿児島県の霧島温泉郷。噴火に伴うとみられる降灰は、宮崎県の都城市や鹿児島県の霧島、姶良両市などで確認されています(撮影・金子卓渡)<喜> #噴火 #降灰 https://t.co/bQmdyh8KuU pic.twitter.com/gbTxgxKXvc
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) 2018年3月6日
宮崎と鹿児島県境の霧島連山・#新燃岳 で爆発的噴火が起きました。噴煙は一時約2300メートルまで上がりました。気象庁は火口から約3キロの範囲で大きな噴石が、約2キロの範囲で火砕流が達する恐れがあるとして警戒を呼び掛けています。
写真特集→https://t.co/bOkBFWlpxk pic.twitter.com/7EHmMCJKKg
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2018年3月6日
生駒高原にて新燃岳の噴火を望む。肉眼でも火映ははっきり見え、噴火のゴーという音と共に真っ赤に染まる噴煙が立ち上る。#新燃岳 #噴火 #火映 pic.twitter.com/1TFkLlztYz
— げお (@hidaka1839) 2018年3月6日
新燃岳の噴煙撮って来たぬー。 pic.twitter.com/Cs9RpgHQLv
— いんがめ←そろそろヤバゐ (@ingame298) 2018年3月6日
2018年3月7日1時28分
新燃岳昨夜0時前に某料理人より、
新燃が噴いてる!!と連絡きて、それから2人で撮影に向かいました📸山の上が赤く染まり、時より気味の悪い音を響かせてました。
肉眼ではぼんやり赤くしか見えませんが、カメラ越しに見える世界は地獄です。 pic.twitter.com/LVbKiRoZZx
— ひゅうが (@hyuga_mt_419) 2018年3月7日
新燃岳が7年ぶりに爆発的噴火。夕方、火口付近が赤く染まっていたので、安全な場所から望遠レンズ使って撮影。偶然、マグマ?が噴出す瞬間が撮れました。 pic.twitter.com/CZ3wpubuof
— 牧 浩之 (@Hiroyuki_Maki) 2018年3月6日
宮崎市からも新燃岳の赤いの見える!#新燃岳 #宮崎市 pic.twitter.com/apXl1ANqnS
— Nishimori Ren⑪ (@NR625ren) 2018年3月6日
18時15分からの地元TVニュース。ヘリからの中継だったみたい。
新燃岳・・・・すごいな。 pic.twitter.com/NNAdwkbT7n— まる@桜島大嫌い (@marumaru_1970) 2018年3月6日
鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳で発生した爆発的噴火を気象衛星で捉えたもの.爆発的噴火は今日6日14時半頃ですが,噴煙そのものはその前から観測されているのがわかります.新燃岳で爆発的噴火が発生したのは2011年3月以来7年ぶり. pic.twitter.com/tbSzlJqJqC
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年3月6日
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