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【注意】新燃岳の噴火、火山ガスの放出量が過去最多に!2011年の噴火を超える規模


鹿児島県の霧島連山・新燃岳で噴火が連発していますが、火山ガスの放出量が過去最多を更新したことが分かりました。気象庁によると、2011年の大噴火では1日あたりの放出量は1万2000トンで、今年の噴火は1日あたり3万4000トンに増えたとのことです。

火山ガスの放出量が急増している背景には地下のマグマ(溶岩)が火口内に上昇している影響があると思われ、気象庁は更なる大噴火の恐れもあるとして注意を呼び掛けています。

 

火山の状況に関する解説情報
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/551.html#kaisetsu

本日(7日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は1日あたり34000トン(前回3月2日、2200トン)と、非常に多い状態になりました。
火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加は、溶岩が火口内に上昇してきたことによるものと考えられます。
新燃岳では、火山活動が高まっていることから、今後の火山情報に注意してください。

新燃岳 観測以降、最多量の火山ガス観測
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180307-00000095-nnn-soci

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