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【警鐘】2018年は大震災の年になる恐れ!東日本大震災前と類似、新燃岳噴火は大地震の前兆だ

*新燃岳
新燃岳の噴火は更なる巨大地震の前兆現象である可能性が高いです。
新燃岳は東日本大震災前にも大規模な噴火をしており、その時は2011年1月22日から2011年3月1日頃まで爆発的な噴火を繰り返していました。

新燃岳の噴火活動が収まると同時に今度は東日本大震災が起きているわけで、発生の時期や停止のタイミングからして地下構造が地震と連動していると思われます。

実は巨大地震と噴火の連動性は世界中の専門家や研究機関が認めている歴史的な事実であり、1950年以降に発生したM9クラスの巨大地震では例外なく本震後に震源付近の火山が噴火しているのです。

1952年11月4日のカムチャツカ地震(M9.0)⇒カルピンスキ山噴火
1957年3月9日のアリューシャン地震(M9.1)⇒ヴィゼヴェドフ山噴火
1960年5月22日のチリ地震(M9.5)⇒コルドン・カウジェ山噴火
1964年3月27日のアラスカ地震(M9.2)⇒トライデント山噴火
2004年12月26日のスマトラ地震(M9.1)⇒タラン山噴火、メラピ山噴火、ケルート山噴火
2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)⇒御嶽山噴火、桜島噴火

新燃岳wikiより

2011年の噴火
噴煙に包まれる霧島山(2011年1月27日)
2011年(平成23年)1月19日に約半年ぶりに噴火した後、1月26日に準プリニー式噴火が発生した。1月27日頃から溶岩の出現も確認され、約300年ぶりのマグマ噴火となった。マグマ噴出量は0.0172 DREkm3。火山爆発指数:VEI3。

このように火山噴火と巨大地震の連動性は疑いようがない情報だと言え、多少のズレがあっても両者はセットで発生する現象と見ることが出来るでしょう。

不気味なのはラニーニャ現象のような地球規模の異常現象も2010年から2011年の時期と類似している点で、巨大地震というのは単純に地殻変動だけではなく、複数の現象が重なり合ったタイミングで発生すると考えることが出来ます。

他にも太陽活動の異常なども2011年との類似点であり、東京工業大学・大学院の丸山茂徳教授も「地震を起こすトリガーは宇宙線」と言及しているのです。
太陽活動が弱いほど地球への宇宙線の影響は強くなる傾向が見られ、いわゆる逆の相関係数で成り立っています。ここ数年間の太陽活動は史上最低の水準で、太陽活動を示す黒点がゼロ状態となっていました。

木村政昭名誉教授は次の巨大地震について予測地図を発表し、北海道の東方沖や西日本の沖合で巨大地震が発生する恐れがあると推測しています。
巨大地震の具体的な場所までは中々難しいですが、残念ながら今の状況や環境から「今年は大地震の発生確率が高い」という予想が出来てしまうのです。

もちろん、上記の予測は外れる可能性もありますが、近年は大きな災害が増えているだけに、この機会に防災対策を強化しておくと良いと思います。

 

木村教授 近年予想される大地震と富士山噴火予想図(固定表示)
http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2017/07/14/1038/

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