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【異常】川内原発1号機で放射性物質が漏えい!放射性ヨウ素が上昇!燃料集合体1体に穴

*川内原発
川内原発で放射性物質が漏えいしている事が分かりました。九州電力によると、3月12日に燃料集合体1体から放射性物質が漏れ出ていたとのことです。
この放射性物質による外部環境や作業員に影響はないと発表されています。

川内原発ではしばらく前から放射性ヨウ素の濃度が上昇しており、燃料集合体の中にある核燃料棒を覆う管に穴が開いているのが確認されました。

詳しい調査結果は後に報告する予定で、九州電力は「定期検査の実施にあたっては、引き続き、安全確保を最優先に、検査や作業を一つひとつ丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期してまいります」とコメントしています。

 

九州電力 川内原子力発電所1号機の第23回定期検査の状況をお知らせします
http://www.kyuden.co.jp/press_180312-1.html

川内原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力 89 万 kW)は、
平成 30 年1月 29 日から実施している第 23 回定期検査において、原子炉容器から燃料
集合体全数 157 体を取り出し、漏えい燃料集合体を特定する調査を実施した結果、
1体に漏えいが認められました。
漏えいが認められた燃料集合体については、今後、詳細調査※を実施し、その結果
は、改めてお知らせします。
定期検査の実施にあたっては、引き続き、安全確保を最優先に、検査や作業を
一つひとつ丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期してまいります。

1号機の燃料集合体1体から放射性物質漏れ
http://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00m/040/108000c

 九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)で1次冷却水の放射性ヨウ素濃度が上昇した問題で、九電は12日、燃料集合体1体から放射性物質が漏れ出ていたと発表した。外部環境や作業員に影響はないという。燃料集合体の中にある核燃料棒を覆う管に穴が開いている可能性があり、今後、損傷具合や原因などの詳細を調べる。

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