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佐川前理財局長の国会答弁をNHKが徹底調査!森友文書との矛盾答弁が44回!政治家関連が多数


今までの佐川前理財局長の国会答弁をNHKが徹底調査したところ、44ヶ所で矛盾点が発見されました。報道記事によると、NHKは去年2月から3月の国会答弁を全て調査し、改ざんされた森友文書との矛盾点を洗いざらい調べ上げたとのことです。

その結果、事前の価格提示や政治家の記録の関する答弁で大きなズレが見られ、森友文書の内容とは異なる方向性の答弁をしていたことが判明しました。

答弁全体で多かったのは国有地の貸付料を巡る内容で、佐川氏は「学園側に事前に価格提示をしたことはない」「この日に学園側と面会した記録はない」というような答弁を36回もしていたと報じられています。

改ざんされる前の森友文書には政治家との面会記録などが記載されており、現役の官僚でも「こんな決裁文書は見たことがない」とコメントしていました。

 

検証 佐川氏答弁 矛盾点は“価格提示”と“関係する政治家”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180325/k10011378381000.html

森友学園をめぐる財務省の決裁文書が書き換えられた問題で、去年2月から3月にかけて佐川前理財局長が国会で行った900回余りのすべての答弁を書き換え前の文書と比較して検証したところ、内容が矛盾している答弁の大半が、事前の価格提示や、関係する政治家などの記録の有無に関するものだったことがわかりました。

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