週刊新潮が報道したセクハラ音源が問題となった財務省の福田淳一事務次官について、安倍晋三首相が更迭する方向で考えを固めたことが分かりました。
安倍首相は森友文書問題などで世論の反発が強まっていることに危機感を感じているようで、このまま福田事務次官の問題を放置していると政権にとってダメージになると判断。
麻生太郎財務相の合意があれば、今週中にも後任の人事に着手すると見られています。
福田淳一財務次官更迭へ
https://www.sankei.com/politics/news/180416/plt1804160007-n1.html
安倍晋三首相は15日、女性記者へのセクハラ疑惑を週刊誌で報じられた財務省の福田淳一事務次官の更迭は不可避だと判断した。財務省が森友学園への国有地払い下げをめぐる文書改竄問題の対応に追われる中、事務方トップとして指揮を執るのは不適切だとの考えを示した。麻生太郎財務相の同意が得られれば、後任の次官人事に着手する方針だ。
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