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今年の1~3月期GDP、2年ぶりにマイナスの予想に!「野菜高騰で個人消費が伸び悩んだ」


5月16日に内閣府が発表予定の1~3月期GDP(国内総生産)速報値について、2年ぶりのマイナスとなる可能性が浮上していることが分かりました。

民間シンクタンクの予想平均は前期比でマイナス0.1%(年率)となる見通しで、2015年10月以来のマイナス成長になりそうです。
時事通信社などはマイナス成長の理由を「野菜の価格高騰」「大雪で外出を控えた動きもあり、消費が伸び悩んだ」などと報じており、野菜の価格高騰や大雪による影響を指摘。全体的な数値として、個人消費の低迷が強まっていました。

記録的な大雪以外にも相次ぐ小規模な増税や、保険料の引き上げなども個人消費を圧迫している要因になっていると見られています。

 

GDP、小休止か=1~3月期、2年ぶりマイナス-民間予想
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018043000427&g=eco

 内閣府は5月16日、1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値を発表する。野菜高騰で個人消費が伸び悩んだことなどを受け、民間シンクタンク11社の予想平均は前期比0.1%減(年率換算)。実際にマイナスになれば、2015年10~12月期以来、9四半期ぶりとなる。

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