来月1日に秋田県と山口県で地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を配備するための調査が行われることが分かりました。
防衛省は候補地に防衛政務官を派遣し、これから具体的な調整を行う方向で検討していると報じられています。
政府はイージス・アショア2基を導入する予定で、本州全域をカバーすることが出来る日本海側の秋田市と山口県萩市が重要な候補地に浮上。いずれも自衛隊の演習場がある場所となっており、両県の知事や地元自治体の市長らに説明をした上で、配備に向けて動き出すことになっています。
ただ、イージス・アショアの導入を巡っては、軍事的な観点から「コストが高い」「人員的に厳しい」などと批判の声もあるところです。
「イージス・アショア」配備 来月1日にも地元説明へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180519/k10011444201000.html
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐって、防衛省は、来月1日にも候補地となっている秋田県と山口県に防衛政務官を派遣し、具体的な調整に入る方針を固めました。
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