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南スーダンで自衛隊が補修した道、今はボロボロに・・・!凸凹や水たまり


南スーダンに派遣された自衛隊部隊が作った道路が、今はボコボコ状態になっていることが分かりました。朝日新聞社の記事によると、南スーダンの道路は完成から4年半が経過し、現在は劣化や手入れ不足などから凹凸が沢山あるとのことです。

施設部隊が整備した道路は首都ジュバとロコンをつなぐ幹線道路(約56キロ)で、デビッド・シアラー国連事務総長特別代表は「南スーダンでは定期的に補修されている道路はほとんどない。これが大きな問題だ」とコメントしています。

これは他の内線地区や戦場でも同じで、PKO部隊がせっかく整備しても壊れてしまう事例が多いです。派遣部隊を送り時期や環境も重要だと言え、南スーダンへの派遣はあまりにも時期尚早だったと見ることが出来るかもしれません。

 

自衛隊が補修した道、今は凸凹、水たまり… 南スーダン
https://www.asahi.com/articles/ASL5K6HSYL5KUHBI03D.html

 だが、完成から4年半が過ぎ、劣化が目立つ。あちこちに凸凹があり、水たまりも残る。側溝にはポリ袋やバナナの皮が捨てられ、水はけは悪くなった。

施設部隊が16年に一部補修したジュバと近郊ロコンをつなぐ幹線道路(約56キロ)も凸凹が多い。10センチ以上の段差もあった。

UNMISSのトップを務めるデビッド・シアラー国連事務総長特別代表は「南スーダンでは定期的に補修されている道路はほとんどない。これが大きな問題だ」と打ち明ける。

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