自民党の石破茂元幹事長が今の自民党内部に強い懸念を表明しました。
石破氏は今月の自民党会合の中で「間違っていることを誰も『間違っている』と言わないのはよいとは思わない。ものすごく批判はあるが、誰も言わないのは決して世の中の信望にはつながらない」と述べ、森友問題や加計学園問題の対応に疑問をぶつけます。
そして、続けて政府の信用問題にも繋がるとして、「安倍総理大臣の言うことに多くの国民が信頼できないという状況がよくないことは、みんなわかっている。この政治不信をいかに払拭するか、党内でかったつな議論が行われる雰囲気を醸成する努力をすべきだ」などと改善案を提言しました。
石破氏は前々から安倍政権になってから自民党は変わってしまったと発言しており、改めて自民党の歪んでしまった体制に継承を鳴らしたと言えるでしょう。
自民 石破元幹事長 政府・与党の信頼回復へ議論活発化の必要
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自民党の石破元幹事長は鳥取市で開かれた党の会合で、森友学園や加計学園などをめぐる問題を念頭に、「間違っていることを誰も『間違っている』と言わないのはよいとは思わない。ものすごく批判はあるが、誰も言わないのは決して世の中の信望にはつながらない」と指摘しました。
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— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月3日
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