6月12日の米朝首脳会談で北朝鮮の金正恩委員長がアメリカと合意した内容が判明しました。
報道記事によると、金正恩委員長はアメリカのトランプ大統領と合意文書に署名し、その中で米朝関係の正常化や朝鮮半島の完全な非核化、朝鮮半島の平和体制の保証、韓国戦争(朝鮮戦争)の遺骸送還などで合意したとのことです。
北朝鮮としては体制保証の確約を勝ち取ることが出来たと言え、アメリカの方も北朝鮮の非核化を宣言させることが出来ました。
また、非核化の対象には韓国も含まれ、朝鮮半島全体として北朝鮮の核兵器を完全に根絶する方向の内容となっています。
<米朝首脳会談>米朝、4項目で合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000051-cnippou-kr
12日、シンガポールで開かれた米朝首脳会談で、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が会談後、共同声明に署名した。
BBCニュース – <動画> 映像で見る 米朝首脳が初めて握手した瞬間 https://t.co/ZwaBsqf1ys pic.twitter.com/yUGOVt38Bb
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2018年6月12日
署名式でトランプ大統領は「素晴らしい時間を過ごした。この文書に署名できるのは光栄だ」と述べました。金委員長は、「歴史的な会談で、これまでのことを過去のものにすると合意した。歴史的な文書に署名する」と述べ、会談実現をトランプ氏に感謝。2人は握手の後、合意文書に署名し、交換しました。
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2018年6月12日
【速報 JUST IN 】米朝首脳が合意文書に署名 #nhk_news https://t.co/qdomu1rLFB
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月12日
AFP通信が報じるところ、署名した合意文書は、正恩氏が「朝鮮半島の完全な非核化」に対する義務を負うものになっている。AFP通信はまた、文書により米国が「安全を保証する」義務を負うと指摘する。https://t.co/sJT43b8Q7x pic.twitter.com/xmBWr0jVhm
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2018年6月12日
北朝鮮「完全な非核化」に向けた努力を約束- #米朝首脳会談 の合意文書https://t.co/iS38aqHMh2 pic.twitter.com/SZ3Rj3CFxM
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年6月12日
ZOOM IN ON THE TEXT: "President Trump committed to provide security guarantees to the DPRK, and Chairman Kim Jong Un reaffirmed his firm and unwavering commitment to complete denuclearization of the Korean Peninsula." pic.twitter.com/vXBeIMP81i
— Conor Finnegan (@cjf39) 2018年6月12日
米朝合意文書の合意点:
①新たな米朝関係を築く。
②両国は持続的で安定した平和的な体制の構築に取り組む。
③北朝鮮は『板門店宣言』を再確認し朝鮮半島の完全な非核化に向けた努力を行うことを約束する。
④両国は残存する特定済みの者を含め捕虜・行方不明者の遺骨等の即時本国送還に取り組む。 https://t.co/HYYqTEU7Ti— 💫T.Katsumi🎸 (@tkatsumi06j) 2018年6月12日
Kim-Trump会談を終えて合意文書に署名。「包括的文書」に署名するとTrump氏述べるも、始まるまで文案と翻訳の問題で開始遅れる。共同声明は日本時間3時半に。 pic.twitter.com/3AElSEERaS
— uttyan@jesus (@uttyanjesus) 2018年6月12日
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