先日から千葉県南部で地震が多発しています。
気象庁によると、6月14日7時18分に千葉県北西部で発生したマグニチュード3.8の地震をキッカケにして、マグニチュード3~5の地震が2日間で10回以上も発生したとのことです。
6月16日11時12分には千葉県南部でマグニチュード4.5、最大震度4の強い地震も観測しており、千葉県の周囲で大規模な地殻変動が起きていると見られています。
千葉県の東方沖では今月に入ってからプレートや断層がゆっくりと動き出す「スロースリップ」というような現象が観測されていました。
今回の群発地震もスロースリップに押された断層が動いた結果だと見られ、場合によっては大地震の引き金になる可能性があると言えるでしょう。
東日本大震災前も同じようなスロースリップ現象が起きていたので、首都圏の東部では警戒が必要です。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
高感度地震観測網
http://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja
防災科学技術研究所
http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/press/2018/pdf/20180611_01.pdf
地震活動活発化 千葉沖「スロースリップ」に注意を #nhk_news https://t.co/DqLr12FvVf
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月15日
【地震活動活発化 千葉沖「スロースリップ」に注意を】千葉県東方沖の周辺で、今月に入り、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、少しずつ場所を変えながら続いているとみられます。専門家は引き続き注意を呼びかけています。 https://t.co/PhMcwHtse7
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年6月15日
立て続けに千葉で震度4、震度2、震度3の地震。なんか嫌な感じ。 pic.twitter.com/BXMMNe2pEH
— 映画とコーラ。 (@eigatocoke) 2018年6月16日
このスロースリップが、東日本大震災の際の割れ残り、つまり連動して動かなかったプレートだか、地盤だかの余震的なものであり、同時にこれから起こるより大きな地震の予兆でもあると、地震に詳しい方に聞いた。が、もっと本格的に詳しい人に聞く必要あり。 https://t.co/AdUu6pm93c
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2018年6月14日
【11/16 11:09に千葉で揺れたね!昨日(11/15)のハワイでも群発地震と、一昨日(11/14)の千葉での群発地震が連動している用に思えた。もちろん今朝の台湾東部のM5とも、トンガでのM5とも連動はしていると思う。】https://t.co/4dNTWGyES1 pic.twitter.com/rXOvb1KIZf
— 中津川 昴 (@subaru2012) 2018年6月16日
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