*官邸
6月14日夜の日米防衛相による電話会談で、アメリカ側が韓国との軍事演習を見送ると伝達していたことが分かりました。既にアメリカはトランプ大統領が北朝鮮を刺激するような行為は避けると表明しており、それが正式なルートでも伝達されていたことになります。
6月16日に安倍晋三首相は米韓演習の中止について、「相互不信の殻に閉じこもっていてはならないということで、その殻を打ち破った。世界最強の軍事力を持つアメリカの大統領にキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は完全な非核化を書面で約束した。まずは、非核化に向けた土台をつくることができた」と述べ、北朝鮮の非核化に向けて必要な土台作りだとコメント。
アメリカの対応を評価すると同時に、信頼関係を醸成したいとの意向を示しました。安倍首相は米朝首脳会談から融和姿勢を強めている状態で、先日も北朝鮮の非核化を資金面で支援する可能性があると話していたところです。
安倍首相 “米韓合同演習中止” 言及に理解
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480731000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
安倍総理大臣は16日朝、読売テレビの番組に出演し、アメリカのトランプ大統領が米韓合同軍事演習の中止に言及したことに理解を示し、北朝鮮が非核化に向けて迅速に行動することが重要だと指摘しました。また、拉致問題の解決にはキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の大きな決断が必要だとして、信頼関係を醸成したいという考えを示しました。
安倍首相 “米韓合同演習中止” 言及に理解 #nhk_news https://t.co/ygr7LVOdxP
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月16日
安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領が米韓合同軍事演習の中止に言及したことに理解を示した。
ただの言いなり。
無知で無恥。https://t.co/VZ1ZxSmCH6— umekichi (@umekichkun) 2018年6月17日
結局、中国の思った通りのシナリオではないのか。中国は従来より北の核実験の中止と、米韓軍事演習の中止の「ダブルフリーズ」を主張してきた。その通りになっているし、そのことは、中国の影響が、38度線から南下して対馬まで降りてくることを意味する。これから問われるのは日本の安全保障政策だ。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年6月12日
米韓演習が行われるとなれば、「圧力では解決しないッ!」と騒ぎ、
米韓演習中止となれば「日本の安全保障どうなる?」と騒ぐ。
気楽な稼業ですなぁ(・_・;)… https://t.co/fj90WE8lMe— タクラミックス (@takuramix) 2018年6月15日
変わり身の早いこと!。言葉を変えれば信念がない証拠。アメリカが「右向け」なら「右」。なさけないのう!
安倍首相 “米韓合同演習中止” 言及に理解 | NHKニュースhttps://t.co/V2efa4WIl3
— やっちん (@YSOUKOMAN) 2018年6月17日
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