安倍政権が最重要法案としている働き方改革関連法案について、政府与党は6月26日に採決を行うように理事懇談会で提案しました。野党側は与党の採決提案に反対しており、明日は安倍晋三首相が出席して質疑を行うことだけで合意になったと報じられています。
政府与党は今月中にも参議院で働き方改革関連法案を採決したいと考えている状態で、採決の時期を狙って駆け引きを行っている感じだと言えるでしょう。
また、働き方改革関連法案以外の法案も一気に採決まで踏み込む可能性があり、国会は最終盤に向けて緊張感が高まってきています。
働き方改革法案 26日に質疑 採決は与野党で折り合わず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495371000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
働き方改革関連法案を審議している参議院厚生労働委員会の理事懇談会が開かれ、26日、安倍総理大臣が出席して質疑を行うことが決まりましたが、与党側が提案した26日の採決は野党側が反対して折り合わず、引き続き協議することになりました。
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