強い勢力を維持している台風7号は沖縄・久米島の北を北上し、明日昼にも九州地方に上陸すると予想されています。
気象庁によると、台風7号は中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートルの勢力を保ったまま時速20キロほどのスポードで北上しているとのことです。
予想だと7月3日12時頃に九州北部が暴風域に入る見通しで、4日には中国地方とも接触することになります。
7月5日になると東北地方や北海道も台風の勢力圏内に入り、日本列島を横断する形で台風が突き進むことになるでしょう。首都圏は台風の直撃は回避していますが、台風の影響で関東甲信越地方も大雨になると予想されているところです。
当面は台風による強風や大雨に警戒をして、外出時は天気情報に注意するようにしてください。
気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1807.html
台風第7号 (プラピルーン)
平成30年07月02日14時45分 発表<02日14時の実況>
大きさ –
強さ 強い
存在地域 奄美大島の西約230km
中心位置 北緯 28度00分(28.0度)
東経 127度10分(127.2度)
進行方向、速さ 北 20km/h(10kt)
中心気圧 965hPa
中心付近の最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)
25m/s以上の暴風域 全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域 南東側 500km(270NM)
北西側 280km(150NM)
台風7号 奄美大島の西を北上 あすにかけ九州接近へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180702/k10011504581000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
強い台風7号は鹿児島県の奄美大島の西の海上を北上していて、沖縄と奄美地方では、引き続き暴風や土砂災害などに警戒が必要です。台風は3日にかけて九州に近づき、2日夜から非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は大雨に警戒するよう呼びかけています。
【台風7号 沖縄本島暴風域に 川の氾濫・土砂災害に警戒】台風7号は、この時間、沖縄本島の広い範囲を暴風域に巻き込みながら北上しています。沖縄県では激しい雨を伴って非常に強い風が吹いています。 https://t.co/EVkVvlgE7M
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年7月1日
【台風7号 「強い」勢力になりました】 https://t.co/eNYlFwvLYh 台風7号は、きょう2日午前9時に「強い」勢力になりました。今後も勢力を保ちながら..
— tenki.jp (@tenkijp) 2018年7月2日
【台風7号に目が発生】2日9時現在、台風7号は暴風域を伴いながら沖縄本島の西の海上を北上しています。衛星画像をみると台風の目がはっきりとしてきていることがわかります。https://t.co/0PciWdkfal pic.twitter.com/byov32MixD
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月2日
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