*官邸
今年に入ってから浮上した財務省による文書改ざん問題や愛媛県の首相官邸メモが発覚したことを受けて、霞が関では文書管理に関する新しい指示が飛び交っていると言われています。
西日本新聞の記事によると、霞が関の官僚らに向けて「首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際はメモ厳禁。録音不可」というような指示が言い渡されたとのことです。
詳しいやり取りの情報は一切の記録に残さず、官邸や首相秘書官らと話し合った結果だけを「本件については了解を取った」と記すだけ。
政府や霞が関は愛媛県の加計文書問題を重く見ているようで、対処法として「一切の記録を残さない」というような手段を実施した形だと言えるでしょう。
これが事実だとすれば完璧な忖度(そんたく)であり、国ぐるみの隠蔽を黙認していると見ることが出来ます。
霞が関 究極の「忖度」 都市圏総局次長 植田 祐一
http://news.livedoor.com/article/detail/15006035/
彼によると今年3月末、職場の上司から公文書管理の「徹底」が指示された。その肝は「機微に触れるものは記録に残さず、頭の中にメモせよ。報告する際は口頭で」。首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。
そもそも記録自体がなければ、改ざんも隠蔽もする必要がない。政治家と打ち合わせた記録には、経緯や内容に一切触れず「本件については了解を取った」と記すだけ。余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策‐。
◆霞が関の教訓「首相秘書官との打合せはメモ厳禁。録音不可」「余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策」
◆キャリア官僚たちは、総理案件と記した愛媛県職員を「火種になりそうなことも分からないセンスのない連中」と冷笑。
――忖度なんてレベルではない。腐っているhttps://t.co/tvVNHZEGt8— 盛田隆二 (@product1954) 2018年7月14日
引用「「機微に触れるものは記録に残さず、頭の中にメモせよ。報告する際は口頭で」。首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。」
歴史を平然と修正する人々は、将来世代へ記録も残さない。権力を持たせてはいけない人々https://t.co/Jfxjaijy4N— 添田孝史 (@sayawudon) 2018年7月14日
え?マジで?
「首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。」
霞が関 究極の「忖度」 都市圏総局次長 植田 祐一 https://t.co/UIObkUZ6Nv #西日本新聞
— 原田裕史 (@harada_hirofumi) 2018年7月14日
これもう国家として機能してないだろ。口頭確認で運営される近代国家って聞いたことないぞ🙀
霞が関 究極の「忖度」 都市圏総局次長 植田 祐一 https://t.co/NnIYQx2zSu #西日本新聞
— Lambretta@肉球新党 (@Lambrettas_cafe) 2018年7月15日
これが大人のやる事かよhttps://t.co/lp5aMJWq6R
— teturou (@teturou0064) 2018年7月15日
“首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。”
事実なら最悪の対処法。政府がアカウンタビリティ抛擲したら好き放題できるんだが、公文書管理法の趣旨とかもうどうでもいいんだろうな。
霞が関 究極の「忖度」 https://t.co/W0YmVVZhDn
— GEISTE (@J_geiste) 2018年7月15日
これ本当ですか?
最高指導者の一言一句を漏らさぬよう手帳にメモってる某国のほうがまだ分かり易い。記憶に頼って政治する国になっちゃうのか霞が関 究極の「忖度」 都市圏総局次長 植田 祐一 https://t.co/EDjiE7aJfW #西日本新聞
— Rice (@Rice_nz) 2018年7月14日
そして日本では、やはり文書を作らない方向へ向かいつつある。記事に出てくる前熊本市長の「要はトップが覚悟を示せるか」という言葉が重い。政官接触記録が、三木さんのおっしゃる「作業」として残るようにならないと、状況は悪化する一方だ。https://t.co/koGZB0TYyV
— 瀬畑 源 (@hajime_sebata) 2018年7月13日
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