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魚を食べないと大動脈病のリスク!大動脈瘤や大動脈解離で約2倍の差!月1~2回で変化


魚を全く食べない人は食べる人と比べて、大動脈瘤や大動脈解離で死亡するリスクが跳ね上がることが分かりました。
この研究調査は筑波大と国立がん研究センターのチームが合同で行い、少なくとも月に1~2回食べればリスクは高まらなかったと報告されています。

40歳以上の男女、計36万人分の食習慣アンケートをまとめて解析したところ、週に1~2回食べる人は全く食べない人よりも大動脈の病気で死亡するリスクが大幅に減っていました。

ネット上の意見を見てみると、「結論ありきだ」と批判している声も見られ、研究結果を信用していない方も一定数居たところです。

ただ、魚には牛や豚よりも血液をキレイにしてくれる栄養分やビタミンが含まれているので、魚を全く食べない人が動脈の病気になりやすいというのは納得が出来る調査結果だと言えるでしょう。

 

プレスリリース 魚をほとんど食べない人で大動脈疾患死亡が約2倍に増加
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2018/1015_02/index.html


2018年10月15日
国立研究開発法人 国立がん研究センター
国立大学法人 筑波大学
研究成果のポイント
魚をほとんど食べないことが大動脈疾患(大動脈解離・大動脈瘤)による死亡リスクを増加させることを、世界で初めて明らかにしました。
魚摂取が少なくとも月1-2回食べていれば大動脈疾患で死亡するリスクは高くならないこともわかりました。

魚食べないと大動脈病に、筑波大 死亡リスクは約2倍
https://this.kiji.is/424533266236376161

 魚をほとんど食べない人は食べる人に比べ、大動脈瘤や大動脈解離で死亡するリスクが約2倍になるとの研究結果を、筑波大と国立がん研究センターのチームが15日発表した。少なくとも月に1~2回食べればリスクは高まらなかった。

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