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辺野古基地問題、国が対話を拒否!玉城デニー知事に強硬姿勢!「政府の本気度を示した」

*官邸
10月17日に政府が沖縄県の埋め立て承認撤回に法的処置を実施すると発表した件で、政府側の関係者が「政府の本気度を示した」などとメディアにコメントしていました。

琉球新報の記事によると、今回の強い法的処置を決意した理由について政府関係者は「あえて地元の事情に配慮せず対抗措置を取ることで、政府の本気度を示した」と述べ、沖縄の事情を無視することで政府の路線を印象付ける狙いがあったとのことです。
先週に新知事の玉城デニー氏が首相官邸を訪問し、安倍首相に対話を要請したばかりということもあって、この対応に沖縄県の方から怒りの声が殺到しています。

野党各党も一斉に反発している状態で、政府の強硬路線は沖縄県との溝を深めることになったと言えるでしょう。

 

国、対話要求を拒否 工事再開 前のめり 政府関係者「本気度示した」 辺野古対抗措置

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000002-ryu-oki

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡り、沖縄防衛局は17日、沖縄県の埋め立て承認撤回への対抗措置に踏み切った。約8万票差の圧勝で誕生した玉城デニー新知事が対話での解決を求めた矢先に、政府が法的手段に訴えたことにより、県側の反発は必至だ。県は引き続き協議を求める一方、法的な対抗策を検討する。国と県の対立は法廷闘争の一歩手前まで来た。辺野古新基地建設問題は再び重大な局面を迎える。

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