「パソコンを使っていない」発言で物議を醸している桜田義孝大臣ですが、今度は国会答弁でパソコン教室に通っていたと発言しました。
11月22日の衆院内閣委員会で野党からの追及を受けた桜田大臣は何回か教室に行ったが、忙しくて自ら覚えるのはやめようと(思った)」と述べ、パソコン教室に行ったことがあると反論。
また、スマートフォンのような機材は使えるとして、心配はいらないと強調していました。桜田大臣は五輪の担当相であると同時に、サイバーセキュリティー部門も担当しています。
「パソコンやUSBメモリーを使わない」というような発言は海外メディアにも取り上げられるほどに話題となり、それに対して桜田大臣が必死の弁明をした流れです。
国民からは呆れ気味のコメントが多く、このようなレベルの低いやり取りに「時間の無駄」などと批判する声もありました。
スマホは使う」 パソコン習得は断念
https://mainichi.jp/articles/20181122/k00/00e/010/284000c
桜田義孝五輪相は22日の衆院内閣委員会で、日常的にパソコンを使わないとの発言を巡り、スマートフォンは使うかと問われ「便利なので1日に何回も使っている。心配いらない」と強調した。パソコンについては「何回か教室に行ったが、忙しくて自ら覚えるのはやめようと(思った)」と述べ、習得を諦めた経緯を説明した。立憲民主党の山内康一氏への答弁。
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