*官邸
来年10月の消費増税について、安倍晋三首相はクレジットカードなどのポイント還元率を5%にすると表明しました。
報道記事によると、安倍首相は2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの9か月間を対象にしてポイント還元を実施するとしており、会議の中で「来年の消費税率の引き上げは、デフレ脱却への1つの試練であり、思い切った対策をしっかり行いたい」などと発言したとのことです。
また、マイナンバーカードを利用してプレミア付きのポイントを受け取れる制度も推進すると強調し、「しっかりと準備したうえで、導入していきたい」とコメントしました。
安倍政権はポイント還元制度を消費増税とセットで実施することで、消費増税の衝撃を和らげるとしていますが、国民からは設備の導入費や会計時の手間などで無駄が増えると批判の声が根強いです。
消費増税対策 ポイント還元は5% 9か月間で検討 首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181122/k10011720211000.html
安倍総理大臣は、来年10月に予定される消費税率の引き上げに伴う景気対策の一環として、クレジットカードなどのポイント還元について、還元率を5%とし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの9か月間、実施することを検討する考えを示しました。
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