内閣府が今年7月から9月までのGDP(国内総生産)改定値を発表し、その中で当初の速報値よりも大幅に悪い数字になっていたことが分かりました。
内閣府によると、7月から9月までのGDP改定値は物価の変動を除いた実質の伸び率がマイナス0.6%となり、年率換算でマイナス2.5%に減少したとのことです。最初の速報値ではマイナス1.2%だったことから、2倍もマイナスの数字が拡大したことになります。
分野別で見てみると、落ち込みが激しかったのは「企業の設備投資」で、速報値のマイナス0.2%が改定値だとマイナス2.8%に大きく減少していました。他の分野でも速報値の数字より大幅に落ち込んでいる傾向が見られ、速報値がプラス方向に水増しされていたと言えるでしょう。
2年前に消費税増税を見送った時は
GDP成長率はプラス1・7%だったが、中国経済など世界経済が不透明だと増税を見送った。
今度はマイナス2・5%で、個人消費だけでなく設備投資も落ち込んでいる。
しかも世界経済は不透明どころか「一寸先は闇」。こんな状況で、来年10月に消費税10%など言語道断。 https://t.co/qIH3JUDDTV— 小池晃 (@koike_akira) 2018年12月10日
今日発表された2018年7-9月期のGDP速報より
GDPデフレーター増加率(前期比)
2018/01-03 -0.2
2018/04-06 -0.2
2018/07-09 -0.1GDPデフレーターが三期連続で前期比マイナスって
完全にデフレじゃないですかリフレ政策を5年間続けたらデフレになったでござるhttps://t.co/gMqE2WG9ms pic.twitter.com/zlNq6u4n2i
— ryuryugyu (@ryuryukyu) 2018年12月10日
GDPって安倍政権によりアベノミクス好況演出のため良く出るように捏造されてるはずなのに
それでも年率マイナス2.5%って、実態はどんだけ景気悪いんだよ
この状態で来年消費税増税って単なる自殺行為だろ
狂気を感じるわ— よらく (@shigotoyametayo) 2018年12月10日
GDP年率2・5%マイナス
ヤフコメさん、ついにアベノミクスの真実に気付いてしまうhttps://t.co/W7uHKiQxwg pic.twitter.com/CsBnlbGQiU
— Ctrcif (@anti_hate_2018) 2018年12月10日
どこにGDPがマイナスなのに消費増税するなんて策を採る国があるのか。私にはもうわけわかめ。財務省が何を考えているのか。結局誰もが目先の自分の事しか考えられない。余裕がないのだ。そうやって後回しにした問題のしわ寄せは全て将来の国民、今の若者に乗っかる。
— 吟遊詩人ちゃん (@akiyist) 2018年12月10日
ウソとホラのアベ晋三内閣は、GDPを水増しし、さらに日銀ですら疑う大本営発表でもGDPマイナス。アベ晋三の政策の全てで失敗の連続。内政も外交もすべてコケてる。
マヌケなアベ晋三信者も被害者なのに! バカだね〜GDP、年率2.5%減に下方修正 7~9月改定値:日本経済新聞 https://t.co/aZrAzBkjeA
— ekun_tw (@twiekun) 2018年12月10日
タイミング悪いね。。7~9月GDP年率2.5%減、マイナス成長確認。日経平均400円安。なお、今日のNY株価も安そう。ライトハイザー米通商代表「米中通商交渉ハードランディングも」ケリー大統領首席補佐官更迭(政権内のまとめ役)も不安材料視。
— 豊島逸夫 (@jefftoshima) 2018年12月10日
何せバブル崩壊直後で阪神大震災もあったのに平気で消費税を5%に上げた(結果は平気じゃなかった)国だから、GDPがマイナスになってようが
「でもやるんだよ(悪い意味で)」
で遂行するでしょう。— コーエン (@aag95910) 2018年12月10日
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