今年最強の寒波が日本列島に到来します。気象庁によると、26日夜から北日本上空に猛烈な寒波が広がっており、北海道上空では場所によってマイナス45℃以下の寒さになっているとのことです。
この寒波は徐々に日本列島を南下する見通しで、東海地方や西日本は28日から積雪となる可能性があります。29日は東京でも最低気温が1℃前後まで落ち込み、年末年始は真冬の寒さとなるでしょう。北海道や北陸地方、東北地方では猛吹雪となる恐れもあり、これから冬本番に備えて注意が必要です。
暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報
第3号平成30年12月27日05時22分 気象庁予報部発表
27日から30日頃にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。北日本から東日本の日本海側を中心に暴風雪や高波、大雪による交通障害などに警戒・注意してください。
28日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北海道地方、北陸地方、伊豆諸島 20メートル(30メートル)
28日にかけて予想される波の高さは、東北日本海側、北陸地方 6メートルです。28日06時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
北陸地方 80センチ
東北地方、関東甲信地方 60センチ
北海道地方、東海地方 50センチ
です。
また、29日06時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
東北地方、関東甲信地方、北陸地方 60から80センチ
北海道地方、東海地方、近畿地方、中国地方
30から50センチ
です。
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