1月14日に中国で麻薬を密輸した疑いで逮捕されたカナダ人男性に対して、中国の裁判所が死刑判決を言い渡しました。
報道記事によると、このカナダ人男性は去年11月の裁判で懲役15年の判決が出ていましたが、中国当局の「判決は軽すぎる」という主張によって審理がやり直しになり、最終的には死刑判決で決まったとのことです。
中国の裁判所は共産党の傘下に入っていることから、ファーウェイ幹部がカナダで逮捕された事件への報復と見る意見が相次いでいます。
カナダのトルドー首相は「恣意的な死刑判決」として、中国政府の動きを強く批判していました。
中国で麻薬を密輸したとして懲役15年を言い渡されたカナダ人の被告に対するやり直しの裁判が14日に開かれ、中国の裁判所は死刑を言い渡しました。
去年11月の1審の判決で、麻薬を密輸した罪で中国の裁判所から懲役15年を言い渡されたカナダ人のロバート・シェレンバーグ被告については、高等裁判所にあたる遼寧省高級人民法院が先月、「判決は軽すぎる」とした検察側の主張を認め、審理のやり直しを命じていました。
【カナダ人に死刑判決 中国】
中国遼寧省の大連市中級人民法院(地裁)は14日、麻薬密輸罪に問われたカナダ人被告(36)の差し戻し審の判決公判を開き、死刑を言い渡しました。中国メディアが一斉に伝えました。
詳しくはこちらの記事で⇒https://t.co/WwndgDvzGW pic.twitter.com/5rOh9Y1YoM
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年1月14日
今から中国に旅行に行く人はもう一度よく考えててから、逮捕されると助かりません。韓国も真似しそうですね! https://t.co/4H4oXTkBas
— my (@my20453505) 2019年1月14日
中国 カナダ人被告に死刑判決 | 2019/1/14(月) – Yahoo!ニュース https://t.co/MVcpPznHzM @YahooNewsTopics
恐ろしい国だ。
何が起こるかわからない安易に行っては行けない国。— COCOA (@COCOA_No99) 2019年1月14日
中国でカナダ人男性に死刑判決が出た
ファーウェイという企業はこれを望んでるのだろうか?
世界的な企業に成長したファーウェイを国がこういった形でサポートするのか
中国は経済的にも世界の消費生産の中心であるにもかかわらず、あまりにも行動が浅はかではないか pic.twitter.com/sA4l9gbjx5
— ドッグ👨🔬@データサイエンティスト (@dogdatascienti1) 2019年1月14日
中国で麻薬密輸の容疑で2014年に15年の刑が確定し、服役中だったカナダ人を、刑が軽すぎると12月に裁判のやり直しを命じて、死刑判決を下したと。中国は人の命をなんだと思ってるんだ?
— spark (@Yonge_Highway7) 2019年1月14日
カナダ人さん、中国で死刑
タイミング的にありえないと言ってるけど、ほんとうに麻薬密輸の犯人なら死刑も仕方ない。でも大規模ってわけでもないのかもしれない。
密輸に関わったとして共犯は誰なの?— me-da-ka (@hopstepjp100m) 2019年1月15日
麻薬密輸罪で15年の刑に不服で上訴したら今度は死刑が言い渡される。スターリン時代のソ連と同じことをやっています。https://t.co/JYo9btfgAe
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2019年1月14日
いいね!しよう